こんにちは、Masaco です。
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コロンボのティーボードで紅茶を見ていた時、ふと目に留まったパッケージがありました。
CEYLON KISSES というブランドの、「1824 CEYLON TEA」 というブレンドです。
なぜ目を引いたかと言うと、ブレンド名のデザインと「1824」という数字が気になったのです。
どことなく、TWG TEA を彷彿とさせるような・・・
楕円形の中のデザインが一緒で、
フォントも同じだし、
文字の中に、ドットが3つ入ってるところまで同じ・・・
そして色合いも、私から見ると同じように見えるんですよね。
というのも、私の中では、TWG TEA のロゴが、TWININGS のロゴと結びついていて、
TWININGS のロゴが、ゴールド地に黒の文字なのです。
そして、1824 CEYLON TEA が、黒地にゴールドの文字。
偶然なのか、狙ったのか・・・
そしてもう1つ、「1824」という数字が気になったのは、絶対に創業年ではないとわかったから。
というのも、スリランカで商用に、茶園で紅茶の栽培・生産が始まったのが1867年なんですね。
では、1824 は何の数字かと言えば、
「イギリス人が、中国からスリランカにチャノキを持ち込んで、植物園に植えた年」だそうです。
さすがに、紅茶と無関係の数字ではないようですね。
CEYLON KISSES は、他にもたくさんの紅茶を販売しているのですが、このようなデザインのパッケージは、このブレンドの缶だけのようです。
同じブレンドでは、巾着袋に入ったものもありました。
(画像はお借りしました)
紅茶店で、こんなことを見つけるのも、楽しみの1つなのです