ティです
動物園へ行くことになった
私と神木くん
神木くんは年下だけど
専門職なので
私より絶対に年収が高そう
でも私の方がかなり
年上なわけよ?
こうゆう場合って
お金の支払いを
どうしたらいいのか
ドキドキしていた
でも、神木くんは
ここで待っててください。
と言って
サラッと入場券を
買いに行って渡してくれた
私:ごめん。いくらだった?
神木くん:いいです。
いらないですよw
じゃあ、お昼ご飯代は
私が出すよ?
そんなの
気にしないでください。
大丈夫ですよ。
結局、入場料もお昼ご飯も
全部出してくれた神木くん
見た目だけじゃなく
会計までもが
イケメン過ぎ〜!!
もうさ…
こんな若い男性と
30歳過ぎてから
デートをしたことがなくて
(基本年上が多いので)
普段はデートくらいで
こんなこと
滅多に思わないんだけど
神木くんの場合は
若いし爽やかイケメン
なのに
私なんかと一緒に
歩いてくれてるわけで
そのうえ
お金まで出してもらって
申し訳ない気持ちで
いっぱいになり
少し緊張しちゃったのよ
お肌チュルンチュルン
笑顔キラッキラッ
神木くん見てたら
20代前半と30代のお肌って
やっぱりハリが
全然違うよね?
この日はめちゃくちゃ暑くて
汗ダラダラ
メイクドロドロ
しかも動物園って外を歩き回るし
(私が提案した
場所のチョイス悪すぎw)
日差しが凄かったので
私は日傘をさしていた
神木くんが
僕も日傘一緒に
入ってもいいですか?
いいよ。
じゃあ、僕が傘持ちますね?
顔近っ!!
メイクが汗で落ちてて
汚い顔だったので
(汚いのは元々たけど…)
神木くんとの相合傘で
顔を見られるのが
恥ずかしくて
思わず顔を下に向けた
⁄(⁄ ⁄•⁄-⁄•⁄ ⁄)⁄
私は
左手→かばん
右手→日傘
を持っていたので
日傘を神木くんが
持ってくれたおかげで
右手があいた
その私の右手を
右側にいた
神木くんが握ってきて
まさかの
恋人繋ぎ?!
ギョェーーー!!
(>0<;)
続く