ティです
が終わり
イチャイチャタイムの時に
ケンヤくん:
ずっと言えなかったことが
あるんだけど…
私:うん。なになに?
私は告白されるのかと思って
ドキドキした
俺達のこと絶対に
ゆかりには言わないでほしい
なんで?
実は俺…
うん…。
ゆかりの事がずっと好きなんだ
えーー?!
ケンヤくんの衝撃告白に
私は頭が真っ白に…
ゆかりとケンヤくんは
親が再婚していて
ゆかりとケンヤくんは連れ子同士
血の繋がっていない兄妹だった
※ドラマみたいな話ですが
私が体験した実話です
じゃあ、なんで私としたの?
可愛いと思ったし
好きになれるかな?と
思ったから。ごめん…
おいおい
その気にさせるようなこと
してんじゃねぇーよ
しかもこのタイミングで言う?
と一瞬思ったけど
(口悪くてすみません)
私はケンヤくんを嫌いになれず
初めての相手だったので
当時純粋だった私は
どっぷりハマってしまい
ケンヤくんに
呼ばれたら会う。という
完全に都合の良い女の子に
なってしまった
たまたまケンヤくんが
こうゆう人だったのかも
しれないけど
男の人は相手が
好きじゃなくても
出来るんだ…。
これが大人の世界って
やつなのね…。
をするのに
恋とか愛とか関係ないんだ。
と15歳の私は理解した
ケンヤくんは私が
自分のことを好きなのを
知っていたので
継続でをしてきたし
誰にも言えないゆかりのことを
私に相談する。という
謎な関係が続いていたが
私はどんな形でもケンヤくんの
そばにいられることが
幸せだとこの時は
感じてしまっていた
続く