ティですハート









しばらくすると
杉野くんから電話があり




杉野くん:ティ、ごめん!
バディ子が家に着いたら
帰りたくない。とか言い出して
運転席の俺の上に乗ってきて
ズボンの上から
○○○を触ってきたんだあせる

だから、ティの名前は
出してないけど
彼女がいることちゃんと伝えて
拒んだから心配しないであせる

「どいて!」と言って
肩を少し触っちゃったけど
俺からはバディ子に
いっさい触れてないから信じてあせる
本当にごめん!





と慌てる声の杉野くんに





思わず爆笑www






バディ子って
思った以上に凄い女だな!
ヤキモチよりも笑えてきた笑い泣き




杉野くん:それと、母さんが
大きな怪我したみたいで
実家に寄ってから帰るから
ちょっと遅くなる。
なるべく早く帰るけど
帰りはあずみんに送ってもらって。






私:わかった。





そしてこの帰りあずみんに
送ってもらったんだけど
(もちろんあずみんもノンアル生ビール





あずみんの家に
あずみんの元カノが置いてった
猫がいて
私は前から見たい。と言っていた



あずみん:杉野が遅くなるなら
ちょっと猫見てく?



私:ちょっとだけ
見せてもらおうかな。



と少しだけあずみんの家に
お邪魔することにした気づき





警戒心ゼロ爆笑←おいw





家につくと可愛い猫がいて



私:めちゃくちゃ可愛い〜!



あずみん:触っていいよ




と私はムツゴロウさんのように
猫をモフモフ触っていたら




あずみん:杉野って
なんでバディ子送るの
断らなかったんだろう?
ティちゃんいるのにね。





私:杉野くんは
あまり深く考えてないと思うよ?
それに性欲ないから
私もそんなに心配してないし。
大丈夫だよ?





杉野くんと私はレス状態で
杉野くんは性欲があまりない汗





私:でも、バディ子
可愛いから言い寄られたら
わかんないよね〜w





あずみん:俺はティちゃんの方が
可愛いと思うよ。




私:あははははw
そうゆうお世辞いいよw
あずみんは、優しいなぁ〜w




と私が冗談っぽく言ったら




あずみんが猫を触ってた
私の腕をガシッハッと掴んできて




あずみん:お世辞じゃないよ。
最初に会った時、ティちゃんの事
可愛いと思ったし
俺、みんなに
優しいわけじゃないからね。




といつもふざけてるあずみんが
真剣な顔で言ってきたから
私は少し動揺して



あ、ありがと…。




その時ちょうど
杉野くんから着信があって




私:もしもし



杉野くん:ティ、もう家?



あずみんの家



なんで、あずみんの家?むかっ



前に話してた猫ちゃん
いたじゃん?
それを見せてもらいに。




俺、急いで帰るから
ティも早く帰ってきてむかっ




わかった。




杉野くんの電話を切ると



あずみん:杉野?なんて?



私:早く帰ってこいって



怒ってた?




うん。怒ってた…。




俺が家に誘ったからだよね?




あずみんに送ってもらえって
杉野くんが言ってたし
相手あずみんだよ?
他の男じゃあるまいし
そんなことで怒るかな?




ごめん…。送るよ。




こっちこそなんかごめんね。





そして家で杉野くんを
待っていたら




息を切らして急いで帰ってきた
杉野くんが
鬼のような顔していて節分むかっ







私達は今までで
1番激しい喧嘩を
することになってしまった滝汗






続く