ヘンテコ人生。 -2ページ目

ヘンテコ人生。

現在、都内の文系大学院に通う修士2年 (24) 変な人生送っています。

おはようございます。

 

一つ前のブログで、現在私は高校生に

メディア・リテラシーについての授業を

行っていると綴りました。

 

そんな私ですが、生徒たちと接する中で難しいなと

感じる場面があります。

 

それは、考えることや発言することが

苦手な生徒の「本音」を聞くことです。

 

苦手というのは、能力も関係しているかもしれないけど、

照れくさいなどの性格面も大きいのではないかなと感じる。

 

先日、訪問した高校で出会ったAくんは、

私が「プリントに思ったことを書いてね」と

指示しても何も書いてくれなかった。

 

だから、直接、

 

「〇〇についてどう感じた?

どんな〇〇が使われていた?」と、

 

「具体的」に質問をして、逃げ道を作らない質問を投げかけた。

 

しかし、全部「わかりません。」

「興味がないので、何も気付きはありませんでした」

なんて言われてしまった。

 

今思うと、16歳という思春期真っ只中のお年頃なのだから、

真剣に取り組むことのへの対抗心とか

羞恥心もあったのかもしれない。

 

それでも、コミュニケーションを取り続けていると、

いつの間にかプリントに少し文字を

書いてくれるようになった。

 

だから言われた言葉を、鵜呑みにするのではなく、

その言葉の裏や背景を想像して、

粘り強く本音を探ったり引き出す「忍耐力」が

指導者には大切なのではないかと思った。

 

言わないだけで、うまく言葉に落とし込めないだけで、

生徒なりに感じていることは沢山ある。

 

でも、それを言葉にするのって難しい。

だから私の授業で、少しでも自分の感じることに敏感になって、

言語化できるスキルを身につけて欲しい。

 

いくらロボットやAIが登場しても、人間、

人とのつながりなしには生きていけない。

 

だから、コミュニケーションをうまくできる人間になってほしいんだ。

 

そして、それは自分に対しても言えること。

人生は常に勉強、勉強です。

 

常にアップデートし続けられる自分でありたいよね。

変化を寛容に受け入れよう。