ヘンテコ人生。

ヘンテコ人生。

現在、都内の文系大学院に通う修士2年 (24) 変な人生送っています。

ノーベル化学賞に北川進さん 幅広く応用できる「多孔性金属錯体」とは、果物の鮮度維持など実用化【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

 

 

・「研究以外に大学理事業務もありますので、それをちょっと勘弁してほしいなと今思っている」と会見上で笑いを誘ったり・・・

 

・文部科学大臣からの電話をうっかり切ってしまったり

 

など、北川進(きたがわすすむ)さんの愛らしい「人柄」を伝え、視聴者の心をほっこりさせる表現で興味を惹きつける工夫。

 

からの、「多孔性金属錯体」という難しい話に持っていくことで、きちんと社会的意義を果たす流れもうまい。

そして、「詳しく」ではなく、「ざっくりご説明します」というアナウンサーの枕詞を挟むことで、

視聴者に重い気持ちにさせず、精神的負担を軽減する配慮も素晴らしい。より身近に科学の話を知ってもらおうとする配慮が良い。

 

最後は、この「多孔性金属錯体」が私たち一般人にとってどんな接点があるのか、トイレの消臭効果に磨きがかかったり、

ガンにピンポイントで薬を運ぶことができるのかなど、より生活者に近い情報を分かりやすく伝え、多くの人に関心を

持ってもらいやすい表現に共感した。

 

「多孔性金属錯体」という分かりづらい対象物を、単純化した模型でわかりやすく解説して視覚的にイメージしやすい工夫もgood。

 

疑問点としては、こうしたあまりに専門的すぎる内容の場合、どこまでTBSの社員の力や裁量で原稿を作るのかが気になった。

例えば、「多孔性金属錯体」について模型を使用して解説する際、均一な穴を持っていることから気体を均等に閉じ込めることができるなど伝えていた。しかし、このような内容は専門家でもない社員がどこまで理解できるのか、その解釈で合っているのか判断することは

TBS社員だけでは難しいのではないかと感じた。その辺の情報に対する信憑性の取り方だったり、解説原稿の作り方をぜひお伺いしてみたい。