時習45、46回生は新人戦県3位と好成績を残しました。


彼らが2年生、3年生に進級した東三河総体予選はシードのため、県総体予選からの出場となりました。


県総体に向けてのトレーニングマッチで当時のジュニアユース日本代表(現U16日本代表)と対戦しました。


監督は小峰先生でバスを運転して刈谷まで来ていました。


日本代表なので全国から選ばれた選手たちです。


果たして時習館の選手たちが戦えるかどうか不安と楽しみでいっぱいでした。


キックオフのホイッスルから攻められる場面が続き、スピードについて行けずに防戦一方でした。


早い時間にサイドからの攻撃で失点を許してしまいどうなるか、どうすればいいかと悩むベンチです。


しかし、選手たちは落ち着いてプレーし、スピードに慣れてくるにつれて時習館もチャンスを作ります。


その後得点を許すこともなく、試合はそのまま終わるかと思った終了間際に時習館は右サイドペナルティエリア外から打ったシュートが左サイドネットに吸い込まれて、見事な同点シュートを決めました。


ジュニアユース日本代表と1−1のゲームはトレーニングマッチでも忘れられない経験でした。


さすが時習館サッカー部と今でも懐かしく思い出されます。


試合後に小峰先生に挨拶に行きましたが、先生から「いい勉強をさせてもらいました」と言われた謙虚さには頭が下がります。


その後小峰先生はバスを運転して関東に向けて出発しました。


今では考えられない移動です。


時習45回生 キャプテンの思い

「全日本のジュニアユース(現U16日本代表)と対戦する機会がありました。もちろん試合にも集中しましたが、それ以上に当時ジュニアユースを指導されていた小峰監督を思い出します。選手権の時にテレビでよく見るベンチにどかっと座ったシルエットは威圧があり大変印象的に感じました」


ところで、現U16日本代表のメンバーの発表がありました。


メンバーの中に新人戦県3位の時習館サッカー部石川選手の息子が選ばれました。