ブロック決勝の対戦相手は県4部リーグの桜丘です。


時習館の守備が早く、集中した立ち上がりとなりました。


コーナーキックからチャンスを作りましたが得点できません。


五分五分の展開で前半なかばまで過ぎましたが、桜丘はドリブルで攻め込んできます。


クロスボールに時習館DFは桜丘よりに先にチャレンジしてクリアを攻撃に繋げます。


ワイドに開いてのサイド攻撃でゴール前に攻め込む時習館ですが、シュートが打てないのでカウンターに気をつけなければいけないです。


前半終了間際には時習館がパスを繋げるようになってシュートを打ちますが、得点できません。


桜丘もドリブルからサイドに繋いでクロスボールを入れてきますが、一歩先に触って前半は0−0で終わりました。


後半は攻め込む時習館に対して桜丘はカウンターぎみに前線に繋いでサイドからチャンスを作ります。


連続したコーナーキックで危ない場面もありましたが、逆に時習館はカウンターから深い位置にドリブルで侵入してマイナスのボールをシュートしましたが、ゴール上に外れました。


後半12分に桜丘に左サイドからのクロスボールをゴール前でコントロールされてシュートをきめられました。


続く後半13分に追加点を奪われて0−2となりました。


その後時習館が攻め込むものの、桜丘DFの最終ラインを突破できずに残り10分となりました。


1点がほしい時習館ですが前線に選手が少なく、ここは思い切って攻撃参加に切り替えて走り続けてほしかったです。


前半の連動した守備から桜丘を自由にプレーさせずに攻め上がる動きは良かったです。


決めれる時に決めきれなかったのが残念でした。