総体予選も終わってU18東三河地区リーグが再開されました。
時習館は3勝しており、第4節は豊丘との対戦です。
時習館がボールをキープしてライン裏を狙って攻め込みます。
サイドからの攻撃でゴール前にボールを入れますが、シュートまで繋がりません。
前半21分に時習館がバックラインの裏に抜け出し、GKをかわしてゴールに流し込み先制点を決めました。
豊丘はパスが繋がらずに前線で時習館の守備を崩すまでにはいきませんが、ドリブル突破からシュートチャンスを作ります。
前半28分に時習館がペナルティエリアからのシュートを決めて2−0とリードしました。
時習館はコーナーキックやクロスボールで豊丘のゴールに迫りますが、GKのセーブに防がれました。
前半37分に豊丘がディフェンスを抜いて1点返し、2−1で後半に入りました。
前半は時習館のペースでしたが、ライン裏に抜け出してもシュートを決めきれず、逆に1 点を失ったのが悔やまれます。
後半立ち上がりに時習館がスルーパスからライン裏に抜け出しましたが、GKとの1対1を決めれませんでした。
豊丘もドリブルで持ち込みシュートを打ちましたが、ゴール上に外れました。
さらにロングシュートも打たれて、豊丘のチャンスが続きます。
豊丘のパスが繋がるようになり、時習館はカウンター狙いになりました。
後半なかばまで豊丘が攻める展開になりましたが、時習館はカウンターで追加点を奪いたいです。
飲水タイムを挟んで時習館が早めに前線に繋いでチャンスを作るようになりました。
後半31分に時習館は右コーナーキックのこぼれ球を決めて3−1 と勝利を引き寄せました。
後半35分にも時習館は左サイドからのクロスボールをゴール前で受けて落ち着いて4点目を決めました。
それ以後も時習館はドリブル突破やクロスボールでシュートチャンスを作りますが、豊丘GKのファインセーブに防がれて得点できませんでした。
豊丘の足が止まってからチャンスができましたが、ここでゴールを決めて大量得点に繋げてほしかったです。