AICHI−JK 

LEAGUE2024


新チームになって2試合目は南山とのJKリーグです。


時習館はパスを繋いで攻め上がりますが、南山はボールをキープして持ち上がりバックライン裏に攻め込みます。


ペナルティエリア付近までドリブルで攻め込む南山が次第にチャンスを作ります。


時習館は押される展開になりましたが、ゴール前では人数を多くして守り切ります。


前半27分に南山は中盤からスルーパスでライン裏に抜け出して右サイドからシュートを打ちましたが、ゴールをわずかに外れて得点とはなりませんでしたが危なかったです。


時習館は中盤からのビルドアップの意識が高くパスも回しますが、南山のラインを突破するまでのパスが出せていません。ここが繋がるようになれば得点できると思います。


前半は南山がやや押し気味でしたが0−0で後半に入りました。


ライン裏へのパスが増えてきた南山が後半13分に抜け出してGKをかわしてシュートを打ちましたが時習館DFがカバーリングで戻ってクリアしました。良く守りました。


時習館は後半ここまで守備に回る場面が多く、南山ゴール前での攻めが見られません。


後半22分に南山がペナルティエリア左角から打ったシュートがゴール右上に見事に決まって先制点を奪われました。


失点してから時習館は南山のライン裏やサイドのスペースを狙うパスを出すようになりました。


前線へのパスの繋ぎはこれからトレーニングでできていくと思います。


試合は0−1で負けましたが、1年生では初めての経験の選手もいました。


それでも良く頑張っていて、これからに期待が持てました。


このリーグは普及・指導を重きにおいていますので、勝つことも大事ですが、トレーニングの成果、選手のプレーを確認して次のステップにすれば良いと思います。