総体東三河支部予選の1 回戦は豊橋中央との対戦です。
時習館がボールを支配して立ち上がりシュートチャンスを作ります。しかし、ゴール前で豊橋中央の守備に得点とはなりません。
豊橋中央はカウンターで前線に繋いできますが時習館がラインコントロールしてペナルティエリア内には持ち込ませません。
前半17分時習館のDFからのパスを豊橋中央のFWがカットしてGKが前に出ているのを見てシュートされ先制点を決められました。
しかし、すぐに前半20分に時習館がボールを持ち込んでシュートを決めて同点とし振り出しに戻しました。
時習館がサイドからドリブル突破でゴールまでに迫りますがシュートが決まりません。ここは連続して得点を決めたいところです。
前半ほとんど危ない場面はなかったもののゴール前のミスで失点したのは悔やまれます。しかし得点チャンスで決めきれなかったことがもっと悔やまれます。
後半まずは早いうちの追加点がほしいです。サイドから崩す攻撃は悪くないので落ち着いてシュートを決めることです。
後半すぐにゴール前でパスを繋いでフリーでシュートしたもののGKのファインセーブにあって得点とはなりません。
時習館のシュートが次々とGKに防がれてなかなか追加点が奪えません。
後半12分に時習館はボランチを替えてパスを回して展開します。交替選手が決めたかと思いましたが、オフサイドでノーゴールでした。残念です。
後半も20分が過ぎましたが、得点が決まりません。シュートは打っているのに、これほど決められない試合は見たことがありません。
後半30分に豊橋中央にペナルティエリア外の左角でフリーキックを与えてしまいました。直接ゴールを狙ったシュートはバーに助けられて危なかったです。
しかし、後半40分にコーナーキックからのこぼれ球を繋いで最後はキャプテンが右サイドから強烈なシュートを決めて苦しい戦いに終止符を打ちました。
サッカーの難しさを改めて思い知らされた試合でした。
初戦が難しい試合になり、涙で終わることはまさかないと思っていましたが、さすがキャプテン最後は決めてくれました。
心引き締めて2回戦も突破です。