サッカー部OBの美甘君がサッカーだけではなく豊橋のスポーツの振興の為に活躍しています。


その一つが豊橋ハーフマラソンのサポートです。選手の体のケアを自分の経験を活かしながら会場でブースを出してトレーナーや鍼灸師の皆さんと共に施術をします。



もちろんサッカーへの情熱も衰えるどころかますます燃え上がっています。


時習館サッカー部現役への援助や美甘杯と冠をつけた高校サッカーのフェスティバルを開催したり、新チームを設立して豊橋からJリーグへと大きな夢を持っています。以前にはフットサルのチームも応援していました。


仕事も忙しい中、サッカーを忘れないことには教え子として頼もしく思っています。


県大会で3位になったあの頃のサッカーを今でも思い出します。


準決勝の相手は刈谷高校でした。昨年度は東海プリンスに所属して、全国大会でも活躍する公立の雄です。押される展開は予想されていたので、前線に美甘君を置いてカウンター狙いでワンチャンスワンゴールで勝利を目指しました。


攻め込まれる時間は長いものの刈谷の攻撃を人数をかけて防ぎ、時習館の俊足FWがカウンターを仕掛けます。


両チーム得点なく0−0で時間は過ぎていきましたが、何とペナルティエリア内でハンドのファールを取られてあっけなく失点してしまいました。


結局この1点が重くのしかかり、0−1と準決勝で敗退しました。


これ以後ベスト8には進出できましたが、ベスト4はありませんでした。


そんな強かった時代の美甘選手でしたが、30年経った今もサッカーに携わってくれてピッチで会うこともあります。


これからの活躍を応援しています。


時習館サッカー部創部90周年記念試合で

プレーする美甘選手