夫の不倫を乗り越えて
笑顔で大丈夫になるまで
あなたにそっと寄り添います
こんにちは
けいこです
夫の不倫が発覚し、
自分の感情をちゃんと吐き出すこと
できましたか？
わたしの場合
一度目の浮気発覚時には
自分に非があるとは
全く思わなかったので
夫に対して
ガンガンに感情を爆発するとこが
できました
怒り狂ったし、
思い切り泣いたし、
「出ていくー」っと言って
飛び出したことも数回ありました
それから10数年経った
今回の不倫では
感情を爆発するどころか
自分のせいで夫は不倫をしたのかもって
自分責めに入ったり、
子どもたちにバレたくない思いが強く
隠そう隠そうと
自分の感情を出すどころか
必死に蓋をしていました
夫の顔色を伺い
こんな自分だからされたんだと
自己肯定感も超がつくほど
低くなり…
当時どうして不倫した夫に対して
感情を素直に出せなかったのだろうか？
夫に嫌われたくない想いや
離婚をされるかも知れないという恐怖
そういった想いが常にあったのかもしれません
感情を味わおうっと言われても
それができませんでした
感情を出すことによって
さらに自分が辛くなること
悲しくなることが
怖かったのです
それ以上惨めになりたくなかった
わたしがいたのです
そこに気づいたときには
涙が止まりませんでした
わたしは自分の感情に蓋をすることで
無意識にそんな自分になることを
避けてきました
しかし、蓋をし続ける限り
目の前の事象は変わらないことに
気づいたんです
どんなに辛い想いを
どんなに悲しい想いを
どんなに苦しくて悔しくて
惨めな想いをわたしはしたか
それをちゃんと自分で認めてあげて
自分で癒していくことが必要だったんです
そしてその想いを夫に伝えることも…
自分が不倫をしたことで
妻がどんな想いをしたのか
妻の立場になって
考えてくれる夫だったら
まだしも
我が夫はちゃんと伝えないと
わたしがどんな想いをしたのか
理解してもらうことは無理でした
だからそれもお稽古をして
何度も何度も
時に失敗もしながら
自分の想い、その時の感情
こんな気持ちになったんだと
いうことを伝え続けました
伝えていくうちに
自分の気持ちは
相手にちゃんと伝えないと
伝わらないんだということを
経験して学びました
と同時に、
夫の気持ちも
落ち着いて聞いてみないと
分からなかったということも
実感できました
自分の気持ちに蓋をしてしまう人は
おそらく今までに蓋をすることで
自分を守ってきたものが
あるのではないかな…
わたしはそこに気づけたときから
少しずつ感情の蓋が開いていきました
昨日は感情についての
グループワークを行いました
以前のわたしと同じように
ガッチリと蓋をしていた方も
いらっしゃいました
その時の様子は
次回に綴らせてもらいます
自分の感情、
嫌がらずに自分に寄り添い
味わい尽くして
癒やしてあげましょうね
そこからまた一歩前進していきます
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