こんにちは
けいこです
初めましての方はプロフィールをご覧ください
昨日はひなまつりでしたね
娘の成長を祝うと共に
自分のこれまでの子育てを
振り返りました
先日次男が引越しの準備をしていた時に
ベッドの下にしまってあった
VHSのビデオテープが出てきました
何本かある中の一つを取り出して
次男が言いました
「コレ映像も曲も今でも覚えてる」
「オレが数学が得意なのは、このおかげだ〜」と!
「なんで?」と聞くと
ビデオケースに
音楽・数学能力を育みます
と書かれていたのです
(0〜36ヶ月)
CD版もあってよく聞いていたし
その成果がでたのかな?
と笑ったんですが、
確かに長男も次男も数学は大好きでした
当時「これいいよ」と教えてもらってピンときたものですが
20年以上経った今
あ、これもよかったんだ〜と思いました
一昨日ゆんさんに言われて気づいたんですがね
おもちゃも自分たちで頭を使って
考えて遊ぶおもちゃを選んでいました
なかでもよく遊んだのが
体感ブロックです
一つが大きい大きいブロックです
王様のイスをつくったり
秘密基地をつくったり
電車ごっこをつくったりして
ほんとによく遊びました
プラレールや積み木や
ピタゴラスもそうですが
自分たちで好きなように
色んな発想をして
自由につくっていく世界を
わたしは大事にしていました
子ども達が大人になった今、
自分で考え、自由に世界に羽ばたいていってる姿を見ると、その世界はしっかりと育まれていたんだなと思います
もちろんそれ以外の要因もありますが、
小さい頃の遊びの中からの経験や体験は身に沁みているのかも知れません
子ども達の幼稚園を選ぶ時に
わたしが一番大事にしたのが
泥んこ遊びが思いっきりできることでした
これがわたしの中で必須でした
3人とも引越しの関係で
バラバラの幼稚園ですが
どの子も幼稚園は思い切り楽しんでいました
勉強よりも泥んこ遊び
服や靴が汚くなっても構わないから
当時はそれを体験させたいと
思っていたのです
娘は毎日全身着替えて帰って来てました🤣
おかげで我が子3人とも
泥団子はとても上手でした
ピカピカに磨くまで帰らないとか言われて、
寒い中待たされたことも多々あります
それでも自分の満足いくまでやり切ることの面白さや、
出来上がった大切な泥団子をどうするか考えたりだとか
そこでいろんなことを学べたと思います
わたしはそんな体験を
小さいうちにいっぱいさせてあげたいと思っていました
今でも当時の思いと変わらない部分もありますが、
一つ変わったのが、
「勉強よりも泥団子」
と思っていましたが
泥団子も大切だけど、
子どもがやりたいなら
お勉強もありだと
ここ数年思うようになったのです
遊びが1番は変わりません
でも幼稚園児が実際に日本語を覚えている環境を見せてもらう機会があり
それまでのわたしの中のお勉強に対する概念が変わりました
お勉強と言っても日本語です
漢字で書いてある絵本を
スラスラ子ども達が読んでいたり
(蟻とか蝶とか蛙とかも読めちゃうんです)
古文や漢文までも
楽しそうに幼稚園児が読んでいるのを
見せてもらったときはとても驚きました
思わず「ちゃんと遊んでますか?」っと聞いてしまったぐらいです
遊ぶときはちゃんと遊んでいて
週に2回3回神社の寺小屋に
お勉強に来ている子ども達でした
学校のお勉強というより
楽しく日本語を学んでる感じで
コレならいいかもとも思ったんです
どっちがいいとかはありませんが
子どもが興味を持ったら
こういった選択肢もありだなぁと
思うようになりました
わたしの子育ては
振り返ると3歳までは
子どもとの時間をすごく大事にしていました
遊ぶときは一緒に遊んで
絵本を読んだり
何かを作ったりしていました
わたし自身子育てを楽しむために
保育科にいったので
本当にその頃の子ども達との時間は
毎日何をして遊ぶか
それを考えるのがとても楽しかったのです
子どもたちが幼稚園に通うようになると
友達との時間も増えてくるし
習い事もあったりしましたが
基本子どもたちがやりりたいこと
したいことを応援していました
当時わたしが
トールペイントにハマっていたので
子どもと一緒に棚を作ったりして
そこに絵を書いて色を塗ったり
そんなこともよくやってました
子どもたち(幼児)の描く絵は
最高の作品だと思っています
アイロンビーズとかも
メチャクチャ子ども達は好きで、
集中力はこそで磨かれたような気がします
わたしの中では当時子どもが1番でした
だから夫が…っと思われるかも知れませんが、
夫はいい意味で子育てをわたしに任せてくれていると信じていました
朝も早く帰りも遅いサラリーマンだったので、
ほぼ子育てはわたし1人でした
そんな中での夫の浮気発覚は
かなりショックでした
まさかそんなことをする人だなんて思ってもいませんでしたから…
ほんとによく頑張ったと思います
次男が産まれた直後の発覚は
本当に辛かったです
でもそれも子ども達がいたから
頑張れたのは言うまでもありません
子どもの成長と共に
親も成長してきました
子育てに対する思いも変化しています
今回はザックリと小学校までの
わたしの子育てに対する思いを
綴ってみました
子どもと一緒に遊ぶ時期なんてほんの数年です
特に3歳までの時期を大切にして
子どもと一緒に楽しむことを
わたしはオススメします
当時のわたしは子どもが1番でした
だから我慢をすることもありました
我慢をすると自分に我慢をする事象が
返ってきますモロ返ってしました
自分のことを1番にして、
何かしたいことがあれば
夫に相談して もっと頼って
子どもが小さくても
自分の時間を楽しんでください
するとママの笑顔も増えます
ママの笑顔は子どもが1番安心します夫もかも笑
笑顔で愛を循環させ
子育てを楽しんでくださいね