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紅茶専門店Cha Tea 荒川区西日暮里3-9-21

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新茶が続々到着し・・・ティータイムのお茶選びが楽しい日々です。この日はダージリンファーストフラッシュ、キャッスルトン茶園を。コストパフォーマンスのとても良い茶葉で。即決で購入したのですが、飲めば飲むほどツボにはまって美味しい~。

 

 

 

この日はかおる先生の名古屋土産の羊羹をお伴に。

名古屋では陶磁器の旅を満喫してきた~というかおる先生。私たちが昨年の秋に訪れた「横山美術館」もお気に召してくださり・・・嬉しい~。

 

 

もちろん私たちも、オールドノリタケの作品でティータイム♪

 

 

実は、10年くらい前までは自分が使うことにはまったく興味が無かった日本の器。

ノリタケ100周年を記念したそごう美術館での展示の際も。器が欲しい、使ってみたい・・・という気持ちより、展示構成が素晴らしい~なんて感想であせるあせるあせる

 

 

そんな折り、かおる先生が名古屋旅行をされ、ノリタケの森を訪れ。その素晴らしさを熱く熱く語ってくださり、「ノリタケの年表を作る!!!」と。そして、「いつかCha Tea でマスタークラスのテーマとして、ノリタケを取り上げたいわ~」なんて言われたのですが、「ごめんなさい、一切食器を持っていないから、講座にするのは難しいわ~ガーンガーンガーンと。

 

 

その後出来上がった年表を見て・・・私もノリタケの歴史に少しずつ興味が出て・・・訪れたノリタケの森で大感動キラキラキラキラキラキラ

 

それでも食器を購入しようという気持ちには即ならなかったのですが、少しずつ良いディーラーとの出会いに恵まれ、気づけばノリタケの食器が身近な物に。いつしか、美術館鑑賞が買い付けの下見のような感覚に爆  笑爆  笑

 

オールドノリタケの初期の作品には、西洋磁器の窯の作品があることが多く、恐らくこれは○○窯の○○の作品にインスパイアされたんだろうな~と想像できるものもあります。そこから、アール・デコ期へ向かう中で、どんどん独自性を高めていく窯の成長の過程も楽しい。

 

 

 

 

 

 

図録や、本をめくっては~、こんな作品との出会いに想いを馳せる夜は至福。お教室の生徒さんにも少しずつノリタケファンが出てきて・・・GWにかおる先生と同じように名古屋に行かれた方も何人も。

 

かおる先生のおかげで、開眼したオールドノリタケの世界、また機会があればマスタークラスで深められたらなと思います。私もまだまだ初心者の域を出ないので、買い付けをしつつお勉強していきます~。

 

【レッスンのご案内】

紅茶、洋食器、西洋史、ご一緒に楽しんで頂ければ嬉しいです。新規の方はビジターレッスンよりご参加下さい。

 

レッスンの流れはこちらからご覧下さい http://tea-school.com/school/school.htm

 

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