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紅茶専門店Cha Tea 荒川区西日暮里3-9-21
NHKの番組「世界で一番美しい瞬間」で、英国で最も美しいクリスマスデコレーションで有名なカントリーハウスとして紹介された「ワデスドン・マナー」。
今ではさまざまなカントリーハウスがクリスマスデコレーション、プロジェクトマッピングなどに挑戦していますが、ワデスドン・マナーはその先駆けを作ったカントリーハウスです。
ワデストン・マナーは、1874 年から 1889 年にかけて、フェルディナンド・ド・ロスチャイルド男爵により、建築され、その後、彼の妹、その甥に引き継がれました。電気のシャンデリアを設置したのも早い時期で、ヴィクトリア女王はワデスドン・マナーに訪問された際に電気シャンデリア見て、大変感動したそうです。
1957年に甥が亡くなった際に、館はナショナルトラストに寄贈されました。しかし甥の妻ドロシーは、最後までワデスドンの保存に尽力し、その運営に関わりました。
そして彼女亡き後は、その役割は第4代ロスチャイルド男爵ジェイコブ・ロスチャイルドに移り、現在は氏が理事長を務めるロスチャイルド財団が管理しているそうです。
(磁器で作られたシャンデリア)
まずは館見学です。映画などのロケ地としても有名なカントリーハウスなので・・・あれ、このダイニングどこかで見たかも、このドローイングルーム馴染みがあるわ・・・なんだか不思議な感じ。
館内のクリスマスデコレーションは、人気の児童文学。不思議の国のアリス、ピーターパン、雪の女王など・・・。「あ、このツリーのディスプレイの仕方参考になる」「こんな風にリボンを結ぶのも可愛い」「こういうアイテムもツリーに飾ってみるとは」など、参考になるディスプレイも沢山でワクワクしてしまいます。
もうどこもかしこも写真スポットで・・・大忙し～。クリスマス好きの血が騒ぎました～
もちろん通常のインテリアも大いに気になるところなので。次回はクリスマスシーズンを外してまた再訪したいです。
そしてもうひとつの心残り～。ロスチャイルド家はたくさんのワイナリーを所持しており、ワデスドン・マナーでもワインの製造を行っているとのこと。併設されたワインショップには、ワデスドン＋他国のロスチャイルドワインがズラリと並んでいて圧巻でした。こちらも次回はお持ち帰りして・・・ホテルでゆっくり楽しめたらな～。（今回はお庭散策などが控えていて、自重しました
）
ワデスドンではアフタヌーンティーも楽しんできたのですが、そちらのお写真は又次回に♪
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