★どうぞフォーローして下さい★
紅茶専門店Cha Tea 荒川区西日暮里3-9-21
【茶葉、英国菓子、英国食材の販売】
8月4日(水)12時半~18時
8月7日(土)12時~17時
8月8日(日)12時~16時
8月9日(祝)12時~17時
8月11日(水)12時半~17時
8月12日(木)12時半~17時
(営業時間外でもレッスンの前後はオープンします♪)
不定休 営業日は随時こちらでをお知らせします
のんびりと~、マスタークラスに合わせてのアンティーク市の準備。
アンティーク市と言っても、今回は講座と連動してですので、とりあげるジョージアン時代の3人の王妃をイメージしてのコーナーを作り、そのコーナーの作品をもし気に入って頂けたらそこからお譲りする・・・という新しいスタイルで。
バロック時代の王妃ゾフィー・ドロテア。女性の持参金ではかられ、人権は無視され、子供を産む道具・王の従属としか思われていなかった時代・・・。俺様の夫の元へ嫁ぎ・・・夫の愛人に悩まされ・・・自身ははじめての恋におぼれたことにより、離縁、子供と引き離され・・・生涯を幽閉生活で終えた薄幸の王妃。
そんな横暴な王の息子、母と引き離されたジョージⅡ世の元に嫁いだ王妃キャロライン。少しずつ王の心にも寛容が生まれ・・・王妃も息抜きが出来るようになったロココ時代・・・それでも、自身のトラウマから跡継ぎの息子夫婦とは溝が出来てしまい・・・。
王妃の知性が問われる時代はサロン文化の幕開けの時代でもあります。
祖父、父の絶対君主振りに眉をひそめ・・・国民にとって理想的な君主・啓蒙専制君主を目指した皇太子に嫁いだオーガスタス。知的な王は子供達にも男女平等に高い教育を与え・・・王妃もそんな王を尊敬し、その志に添い・・・。科学、自然、宗教以上に理論が大切とされたネオクラシカル時代・・・夫に先ただれた皇太子妃の運命は・・・。
こうして、それぞれの時代をイメージする食器を飾ってみると・・・当時の宮廷の雰囲気が感じられ・・・とても面白い。
個人的に好きなのはバロック時代なのだけれど、自分がもし生きていたら・・・と思うと、男性なのよね~ そしてロココを飛ばして、ネオクラシカル時代の食器も大好き。あ、この時代も生きていたとしたら男性だった気が・・・
スタッフに断然人気はロココ時代、お花欠かせないようです~
洋式の復習もしつつ、3人王妃物語楽しみましょう。
【レッスンのご案内】
紅茶、洋食器、西洋史、ご一緒に楽しんで頂ければ嬉しいです。新規の方はビジターレッスンよりご参加下さい。
レッスンの流れはこちらからご覧下さい http://tea-school.com/school/school.htm