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お教室からのお知らせ
新型コロナウイルスの対応について
新型コロナウイルスの感染状況や政府および東京都の方針等を踏まえて、
4月15日(水)までのレッスンを全て中止いたします
現在お持ちのチケットは、有効期限を一律1ヶ月延長させて頂きます
ネットショップ、メール対応は通常通りです
イースターのお菓子の第二弾。りつえ先生手作りの「イースタービスケット」を頂きましたよ~。合わせる食器は、キリスト教の信仰の色を現す「緑」にしてみました♪ コールポート、リッジウェイ、窯は色々ですが、テーマカラーを決めて揃えるとまたワクワクです❤
ロココ調のカップたちなので、ポットもTheロココにしてみましたよ~。紅茶が注がれる瞬間から、ときめきます
「イースタービスケット」はとてもシンプルなビスケット。カランツとスパイスが入っているのが定番だそうですよ。シナモンがベースのスパイスが多いけれど、伝統的にはシナモンではなく「カシアのオイル」を使うのだとか。
シナモンとカシアは似ているけれど、ちょっと違う。シナモンは原産がインドやスリンカ、甘みが合ってアップルパイなどに使うスパイス。カシアは中国、日本、ベトナムあたりが産地で、「肉桂ニッキ」と呼ばれるお菓子の「八つ橋」の香り。ちょっと重みと辛みがあるのが特徴。
このビスケット、南西イングランドのサセックスあたりが発祥のようですが、起源が書いてあるサイトがなかなか見つからず・・・。カシアを使うと言うことは、まだインドやスリランカと交易が少なかった時代・・・中世から歴史があったのかな?
色々調べていたらカシアはキリストのご遺体の防腐剤として使用されたとかしないとか・・・うーん、謎 誰か知っていたら教えて下さい♪
宗教行事のお菓子ということで、三位一体、3枚をリボンで結ぶのもこのビスケットの特徴です 歴史と伝統を感じるお菓子で季節を感じるティータイムはいいものですね ヴィクトリア朝のティータイムを回顧する時間になりました。
YouTubeでは「イースタービスケット」のクッキング動画も色々上がっていましたが、私は普通の家庭のおじさんっぽい下記のYouTubeがお気に入り。ちゃんと「カシアオイル」登場してましたよ~。ちなみに容器から見ると牛乳は「低温殺菌」。
おじちゃんの解説付きなので音声で増すので注意ですが、家庭の雰囲気が感じられます~。
ちなみに私は食べるの専門よ~
【レッスンのご案内】
紅茶、洋食器、西洋史、ご一緒に楽しんで頂ければ嬉しいです。
レッスンの流れはこちらからご覧下さい http://tea-school.com/school/school.htm
はじめての方は、ファーストレッスンよりご参加下さい。