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フランス革命、おすすめの映画、今日は「革命派編」をまとめてみますねー。
まず革命派に興味がある方必須なのが、「ダントン」。ジャコバン派のリーダー、ロベスピエールと対立していくダントン。最後のロベスピエールとダントンの対立の場面など・・・何度見ても良い。大好きな作品です。
宝塚歌劇ですと、「ひかりふる路~革命家ロベスピエール」がちょうど同じ時代。ダントンとの掛け合いは、映画も参考にしているのだな~と被る部分も多く・・・。
革命派の詩人アンドレア・シェニエの歌劇も、時代の参考になります。最後に恋人同士で断頭台に上がる流れなどは、ロマン主義の流れも感じられます。こちらは、宝塚歌劇でも上演されましたね♪
古い作品ですが、フランス国歌でもある「ラ・マルセイエーズ」もやはり名作。マリー・アントワネットはこの作品では完全な悪役です。「かつて自由とは、民衆にとって身分違いの女に恋するようなものだった・・・だが俺たちの努力で、恋人は民衆の腕の中」、主人公の台詞、なかなかいいですよ。
そして「ナポレオン」!!!!結構長いストーリーですが、見始めると止まらない。ナポレオンを知りたい方は是非。こちらを見たら次は「ワーテルロー」もお勧めです。
もちろん宝塚歌劇の「眠らない男・ナポレオン」も娯楽としてお勧め。ナポレオンの台頭と、2幕の急速な凋落ぶり・・・時代が感じられて良かった。
革命派はベルサイユのばらのシリーズにもたくさん登場しますが、なかでも、「外伝 ベルサイユのばら―ベルナール編―」は革命派を中心としたお話し。この辺りを含めると切りがないですね(^_^;)
そして最近の作品では、もちろん「1789」、宝塚版も、東宝版も良いですが、やはり元祖フランス版は最高です。
紅茶から派生して、ネオクラシカル、ボストンティーパーティー事件、そしてフランス革命・・・私たちらしく講座が出来て、本当に楽しい時間でした。私のめちゃくちゃなリクエストに応えて素敵なお料理を作ってくれた高野シェフにも改めて感謝を
私も講座を通して、もともと好きだった映画、まとめて振り返る機会が出来て嬉しかったです。また革命談義楽しみましょう。