専業主婦ということば、昔は、なんだかなあ~って思っていたことも有ったけど、

今は、それはそれで世間で使われている「言葉」なんだからしょうがないと思う。

たとえば、婚活とか、ゆとり世代とか、そういうのと同じ・・・。

言われている人がどう思うかよりも、世間から分かり易い、ある一定の(厳密に

条件があるわけじゃないとしても)人たちのことを指す単語。

私は、専業主婦である期間がかなり長い・・・。

自宅以外で働いていないというのではなく、家の外で何か働いてそれが収入に

結びついていないから・・・。

たとえば、自分の時間を使って、どこかで何かのボランティアすることだって

働くってことじゃない?と思えば、(専業主婦と呼ばれても)そこから直接、

収入はなくても、毎日九時五時じゃなくても、仕事・働くってことはあるってね。

 

過去録から)

『I need to find more people who will sit and talk about the universe 

and souls and consciousness with me for hours. 』 (2016.4/9) 

~ by fb/david avocado wolfe  

 

=「私には、私と同じように(一緒に)意識とか魂とか宇宙とかについて

座って語ることのできる人たちが欲しい…(必要)・・・

 (そういう人たちがもっと世の中にいるといいのになって思う)」 

 

専業主婦であろうと何であろうと自分らしく生きられればいいなと思うモノの、

その自分らしさって何だろう?と、時々思う・・・。

⇧のような、、、そんな友達というか、そういう誰か、話ができる人がいると

好いなあと思い続けて何十年・・・経ったかな。

 

普通の、韓ドラの話とか、親の介護の話とか、ずっと前だったら子供の学校の

ことや、旅行の話とか、そういうことのできる友人、知人はいても、

本当に自分が関心のある(魂とか、あの世とか、宇宙の存在とか)ことを

話せる相手って、案外、出会わない。

たまたま会話の中から、「え?あなたもそれ、気になってるの?」となって

話し相手ができることもあるけれど、簡単じゃない。

 

今も、そういう人、友人知人がいないわけじゃない。

ただ、歩いて行けるところとか、すぐ近くにいるというわけじゃないのが

難点(苦笑)。

電車で30分くらいなら近いって行けるかな‥会いたい時に会える距離。

 

今は、ネットで、メールやSNSで連絡が取れるけど、30年前なんて、

電話でさえ難しかった、、、その上、国際電話料金って高いからね。

 

東京でOLしていたこともあるし、専業主婦であることもあるし、

その自分の(世間からみられる立場)あり方についていろいろ考えてきた

けれど、結局は、自分の人生、どう生きたいか、どんなことを大事にして

生活しているか、、、、それが自分らしいってことになると思うのだけど。

 

今住んでいるこの国には、専業主婦っていう人はいないなんて言われるこ

とがある。いないというか、かつては大勢、そうだった・・けど、今は、

一昔前に比べ、男女ともに働くことが一般的になっているだけで(その分、

父親もお爺さんも子供の世話をしている、女性が家の外で働きやすいように)

専業主婦、いわゆる在宅・家の中で自分の役割を果たしていることを主として

いる人がいないわけじゃない。

どんな呼び方をしようと、されようと、その人たち自身が、自分の生活に

納得、満足し、周囲がそれを理解し、相手の有り方を(認めるというか)尊

重する、そういう社会だといいなと思う。 

~周囲や自分のすぐ傍に居る相手に極端な迷惑や負担をかけない限り・・・。

 

さてさて、その基本・在宅で自分の役割を果たす人である私は、今日も、曇り

空ながら外の鳥の声を聴き、ああ夜が明けてきた~と思いながら、ごみを捨て、

ラジオのクラシック♪を聴き、朝食の用意をしながら、これを書いている・・・。

ありがたいことです・・・。

そう思って、今日も感謝してすごす、、、これも私らしい生活だと自覚(マル)。

 

~ 了 ~ 

 

読んでくださってありがとうございます。

昨夜からの雨は止んで、プラス2度、曇り空です。

いろいろ不安や憂いは(誰しも)あると思いますが、毎日、何かちょっとした

嬉しいことやいいことがみつけられますように~。

良い週の始まりでありますように=。