霧の日が続いている。
メモ）
量り売り・週末の買い物・ICA
クレメンタイン（蜜柑） 約３２０円分 ＝スペイン産、１キロ約４５０円
リンゴ（スヴァート・ロイヤルガラ） 約３５０円分 ＝フランス産、１キロ５００円
バナナ ３６０円（１００８グラム）分 ＝ エクアドル産 １キロ約３５０円
今朝、庭に、この冬初めてのスノードロップの白い一群を見つけた。
害気温プラス１℃。
まだ花開いてはいないが、白い首を下げたそのつぼみは、まぎれもなくスノードロップ。
日本（和名）では、待雪草と呼ばれているそうだ。
春を告げる花として知られる～とウィキペディアには出ている。
そうね、出てきたのね、三月を待たずに・・・。
昨日も霧で、庭が見えなかったわけではないが、外に出て眺める気分じゃなかった。
それが、今日、窓から＝見えたのだ、白いスノードロップの顔たちが・・・。
サクランボの木も、その枝についた小さな小さな芽が、硬いとはいえ膨らんできている。
そしてその枝先は、全て・・・上を向いているのだ。
下に垂れ下がっている枝でも、その先っぽは上を見ている・・・。
自然ってすごいね。
まだ、雪はやってくるかもしれないけれど・・・
でも、この花が出てきた・・・去年と同じ場所に・・・ということは、
そう、確実に春に向かっているということだ。
カレンダーなんて見なくても、植物や鳥たち、、、動植物はそれを知っている。
人間も知っていたはず・・・そして、昔の人はそれを暦（二十四節気など）に
したんだろうけど、今の私たちは、ついつい暦・何月何日ころ～を頼りにして、
自ら目や体で空気を読むことをしなくなっている・・・。
鳥の鳴く声・・・朝を告げる、雨を告げる、
彼らは、時計がなくても暦がなくても、知っている～自分の時間を生きている・・・。
～ 了 ～
読んでくださってありがとうございます。
七十二候で、今は「霞始靆 」（＝霞、始めて たなびく）にあります。
ちょうどこれで三日連続、霧模様、、、国・場所は違えど、なんだか
似ている～冬から春へ～こともある・・・気がします。