テーマ『韓ドラの箱』は、私が韓国ドラマを見ての、または、見ながら、

感じたこと・考えたこと等を勝手にランダムに書く記事(つぶやき、感想)

です。初めて見ているドラマも、また何度も見ている場面でも、感じたことを

その時々に綴っていきます~開けてはいけない”パンドラの箱”を開けてしまっ

たように韓ドラにはまっている私の『韓ドラの箱』です。

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今日も今日とて、「ヴィンチェンツォ」

何度でも見たい、何度見ても泣ける~(楽しく笑える部分もあるのに)

エピソード4の最後だったか、彼が、歌曲「トゥーランドット」の歌詞を

口ずさむ(?)「(♫星よ沈め、夜明けに私は勝つ)~ ヴィンチェ~ロ、

ヴィンチェーロ」とつぶやくシーン、ぞくぞくする! 

回顧シーンの悲しみも遺志を継ぐ沈黙、背景と合わせることで~曲一つの

タイミングで、ドラマのそのシーン、登場人物の心情に引っ張り込まれる。

これをはじめとし、このドラマは曲遣いがうまい!

 

そして、今回、エピソード16,17~ドラマを見ていてふと思った・・・。

ヴィンチェンツォは、曲、BGMも効果的に入る、と。

泣けるシーンだけでなく、ドキドキ、ざわざわ・・・(マフィアらしい冷徹な

顔つきのシーンとか)そんなときも、その曲・BGMがシーンの状況を盛り上げ

て・・・魅力を倍増させる!

 

歌詞のついたロマンチックなOSTとかではなく、

単なるクラシックの、曲(歌なし)が流れているだけの時も、ぴったりすぎて

あああ、胸が掴まれて苦しくなるくらい、似合っている。

 

勿論、笑わせてくれる時のBGMも好き。

 

BGMほどじゃないけれど、ちょっとした音使い・・・

エピソード17で、初めは敵(悪役?)だったハンソ(演:クァク・ドン

ヨン氏)が、ヴィンチェンツォを慕いだして、二人で会うようになった

シーンの一つで、思わず抱きついてしまう・・・この、ハンソがカワイイ。

その時の音・彼の心のちょとした春のようなトキメキ感、二人の間の相性が

縮まったような、微笑ましい~和気あいあい感が出ている感じがする。

ハンソの笑顔とヴィンチェンツォに振り向いてもらおうとする健気さが

カワイイ~、思わず、頑張れ!と言いたくなってしまう~。

 

「トッケビ」や「星から来たあなた」「シークレットガーデン」のように曲が

場面を光らせる、耳について離れない曲(歌詞付き)っての、たくさんあり、

大好きな曲も多いけど~。

 

あまりBGM やOSTが気にならない(ドラマを見ている時はそれなりの

効果があるようで、見ていて・聴いていても邪魔にならない)ものもある中、

ヴィンチェンツォは、OST というより、とにかく曲の入れ方がうまいと思う・・・。

とにかく、ヴィンチェンツォは、効果音・BGMもとても良いのね!

気持ちが揺さぶられる~。

 

 

~ 了 ~ 

 

つぶやきを読んでくださってありがとうございました~。

韓国ドラマは、OST(挿入歌)の良さでも知られていますが、『ヴィンチェ

ンツォ』は、OSTが良いという意味ではなく、とにかく曲の入れ方がうまいと

思った次第です・・・。