10月30日は、祖母の祥月命日。
2年前の日記2015年春に先祖の墓石の前で写した写真と共に。
「 ハローズ・イブに近い今日、祥月命日に祖母を偲ぶ。
おばあちゃんが毎冬、言っていたように、風邪をひかないように今年も
きっとご先祖様が守ってくれるよ。~墓石に冬囲いをして雪が直接被らない
ようにする。それで風邪をひかずに一冬元気に過ごせると・・・祖母の談。
私の「根拠のない自信」は多分、こういうところから来ている。
祖母が逝って20年。昔話もゼンマイの味も、山の空気もおばあちゃんが
教えてくれた。”故郷は遠くにありて想うもの”。年を取ればとるほど
そう思うよ。
〈雨山野 鎌を手にして 問うた祖母の 堪えたこの世の 哀れを悼む〉
(2021.10.31)」
2023年の晩秋、外の黄土色に変わっていく白樺の葉や落ち葉を見て
振り返りつつ思う。
この時期は、一人になって、じっくり考えたり、過去や周囲に想いを馳せる
ことに向いているのだろうか・・・と。
過去録から)
【If the world seems cold to you, Kindle a Spiritual Fire within the
heart and Soul of your life to warm it. 】-- the midnight messenger
(2014.10/29)
(= もし世の中があなたに冷たいと思うなら、霊的な(精霊)の火を
あなたの心に灯し、あなたの命(人生)・魂を温めなさい。)
【Remenber, for everything you have lost, you have gained something
else. Without the dark, you would never see the stars. 】
-- by SunGazing (2015. 10/29)
(= 心に留めおきなさい、あなたが失ったすべてのモノから、あなたは別の
ものを得てきたということを。暗闇がなければ、あなたは星を見ることは決して
ないだろうから。)
【Sometimes it feels so good to just sit by your self, relax and not talk
to anyone】 -- by Kristen Butler (2015.10/29)
(= 時には、誰とも話さず、リラックスして、ただ自分一人で座っている、
というのも、けっこう良いものだ。)
【Learnt to be alone and to like it.
There is nothing more freeing & empowering than learning to like
your own company. 】 -- by Mandy Hale (2018.10/30)
(= 一人でいること、それに馴染むことを覚えなさい。自分一人で(自分を
自分の友とすること)いることを受け入れることほど、自由であり力強く感じる
(自らに力を与える)ものはないのだから。
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母が妹のところに身を寄せている今、この冬に向けて私の実家の先祖の墓は、
墓石は・・・果たして今年、冬囲いをしてもらえるのだろうか・・・。
これまでは、母が住んでいたから、私や妹がその時期になると帰省して、雪が
降る前に墓に蓑帽子を被せたり、春になるとそれを外したりしてきた。
でも、今年は、母の入退院と移動のために妹もすでに何度も実家と往復して
(パート勤めをしている)いるから、これ以上、休めないかもしれないね。
年内に私が帰国するのも難しそうだ。。。
ご先祖様、、、雪に埋もれて寒い想いをしてしまうかもしれない・・・
その墓石が建てられて300年、、、初めてのこと?かもしれないね。
申し訳ない・・・。
私が風邪をひくくらいなら、まだましだけど・・・。
そんなあれこれが頭から離れない今日この頃・・・。
それもあって、韓ドラを見て・・観ている間は、憂いを忘れられる・・しまうん
だろうな。
こちらも今年は雨が多い・・・
サクランボやリンゴの木の葉が落ち切らないうちに、雪が2度も降った。
『霜月に 耐えて葉残る 枯れ枝に雨』
いつか、この窓から見ている葉の残るサクランボの木が冷たい雨に揺れるさまを
どこかで思い出すのだろうな・・・。
~ 了 ~
独りになる時間、大事だと分かっていても・・・一人でいるとついつい余計な
ことを考え、うつうつとしたりして、凹んでばかりなので、韓ドラの力を
かりて・・・元気・気力の充電をしています。
ハロウィンが終わった今、街は一気にクリスマスに向かいます。
読んでくださってありがとうございました~。