夏晴れとか春晴れということばがないのに、秋晴れという言葉が在るのは、

秋に、それだけ晴れが少ないということか? 晴れると一層美しいということか?

月曜の霧から、なんとなく天気は曇天続きで昨日は一日雨模様だった。

今日は、秋晴れになりそう・・・(~^^~)。

 

過去録)2014年9月14日の日記から。

「【 Sometimes you have to let things go, 

    so there's a room for better things to come 

   into your life.  ~ sun gazing  】 

   = (時には、あなたが持っているもの(そこにあるもの)を 

  手放さなくてはならないことがある。

  そうすれば、より良いモノがあなたの生活(人生)に

  やってくるための、空きがそこにできるから・・。

  できるから。 )~邦訳・ブログ筆者  

 

  言い方は違うけれど、⇧この手の話はよく聞きます。 

「一つのドアが閉まったら、それは別の扉があくということ・・・」

みたいな。「新しい水を汲むためには、器に入っている水を 

先に出さなくてはならない・・・」とか。 わかっちゃいるけど 

落ち込んでいる時は、辛いんですよね。 どうしても、閉まった扉を

見つめてしまう・・・(もう、開かないのかな?、戻れないな、、、

どうしようかな、どうしたらいいのかな?と。) 2014.09.14.」 

 

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 人との別れ、、、何かを失くした(紛失)時、思いがけない失敗、

なんであれ、目の前真っ暗になるとか、八方ふさがりの気分になること、

不本意ながら選択の余地がないときなど、迷いというよりは、お手上げ!って

いう時がある。

人生、気の向くまま~、なんていいたいけれど、それでも、その「気」さえ

萎えてしまう時・・・。 

【右がだめなら左に行きなさい~】という台詞が私の好きな英国のドラマ、

「ドクター・フー」にも出てくる・・・車を運転中、本当は右の方に曲がろうと

思っていたのに、右折できなくて、仕方なく左折する場面なんだけど、

人生、右がだめなら左、っていうそういうことわざもあるらしい。

 

人生は(自分での)選択の連続~なんていうけど、納得のいかないことだって

ある・・・。

それでも、日本語でも「押してもダメなら引いてみな」というように、

なんとか、前にすすまなくちゃ、、、選択しなくちゃ、、、。

 

「ダーティ・ダンシング」という映画の主題歌がラジオから聞こえてくる。

なつかしい・・・。

夏のバカンスの村での、出来事・・・。

出会いと別れ、新しい自分の発見、、、。

夏が終わって、みんな去っていく。

秋が来て、そこから一歩、踏み出す。

 

季節も同じ。

秋が来るためには夏は終わる・・。

雨季のために乾季が過ぎていく・・・。

 

時に、あきらめも必要ってことですかね。

目の前のドア、、、開かないなあって思っていたら、

押したり引いたりするのじゃなく、引き戸だったってことも

ありますから、見方を変えてみることも肝心ってことか。

 

 

~ 了 ~ 

 

読んでくださってありがとうございます。

暑さがぶり返しているようです(私の郷里)。

どうぞ、長い夏バテにならないようにおすごしくさい。