過去録から)

2021年8月5日

「End of the day, さよなら ワールド。

 苦しいよ。

 選択に自由はあっていいはず。」 

 

 ーーーー Covidのワクチン接種に反対派の私。

 どんどん世の中、ワクチン接種しない人は非協力的だとか、

 接種証明がないと飛行機に乗せてもらえない(乗りたいなら接種すべき。

しないんだから乗れなくても当然みたいな空気)等が広まってきて、

コロナだから、という理由で、みんな同じ方向に向かわせられていく、

(反戦を訴えても、戦わないと占領される、負けたら自由も国も奪われるん

だから戦わなくちゃダメ、戦わない人は罪深いみたいな空気と同じじゃな

いの?って思った)反対意見が言えないような社会の空気が堪らなく苦し

かった。日本のニュースを観るたびに、気持ちが萎えて、凹んだ。

本当に、母に何かあって帰国する必要が出た時、ワクチン接種していないと

入国できない(でも、入国しても、入院した場合等、会いに行けないのだから

帰国しても無駄?とも思った。とはいえ、そこは気持ちの問題だよね)、

この一点でワクチン接種を受け入れようかと、毎日、自問自答し、悩んだ。

日本に居たら、いろんな情報過多でおかしくなっていたと思う。

この国は、コロナ対策にとても独自性があり、他の欧州の国や日本に比べて、

ずっと制限が少なかった。その独自性が誤解された部分もあるが、でも住んで

みて、むしろ日本より、ソーシャル・ディスタンスや入店制限は守ってると

思った。マスクも自己責任の域。誰かがしているからスル、なんてことはない。

いろんな制限は低く、ほぼ「推奨」の域。

※もちろん、この国のコロナ対策に異を唱えた人や不安を訴えた外国人(もっと

他の国のように制限する方が安心と)も多かったが、私は、この国の方が過ごし

やすかった。

こういうストレスが少ない場所の方が、人間、元気で過ごせると本当にそう

思った~(日本を出て)この国にこれてよかったと思った。

上記の日記は、その頃の心情。

 

 

過去録から)

2018年8月5日

「暑すぎると 蝉さえ鳴かない 日本の酷暑」

 (朝から部屋でぐったり・・・↑)

 

「虫の声、鳶(とんび)、うぐいす 蝉 協奏曲 

 河面に光る トビウオの拍」

(猛暑の相模川河原にて)

 

 

 ~ 了 ~ 

 

読んでくださってありがとうございました。