今週末は、ホントに、何週間ぶりかの、普通の週末を過ごせた。

 

普通の、というのは、朝は、好きな時間に起きて(平日よりはゆっくり寝ていて)、

米飯ではない、簡単なパンとヨーグルトなどの朝食で、

晴れていれば私は朝の散歩に出たりして(夫は、朝からパソコンに向かってるけど)

用事があれば、職場に顔を出すことも有るが、だいたいは買い物に出かける。

日本食材を扱っている店に行って、納豆や米などを買うのもだいたい週末だ。

季節によっては芝刈りをしたり、草刈をした残骸をゴミ捨て場に持って行ったり、

普段できないことをする。

昼食も夕食も時間にこだわらず、お腹が空いていなければ、軽く済ませればいい。

そういう過ごしかただ。

 

今週末、ようやく夫は冬(雪)用のタイヤを夏用に換えた。

雪はもう降らないだろう、5月に入ったら換えようというつもりが、ずっと毎週末、

仕事が入っていて、タイヤを交換する時間も体力も心の余力もなかったから。

私は、少しの読書と、約一か月ぶりに朝の散歩(1時間半くらい)に出かけたりした。

 

さて、今日は、2月くらいから、行きたいと思っていた陶器のアウトレットの店にも

行ってきた。

夫はここに行くのは、他の遠出の買い物よりは渋らない…。

なぜなら、帰りは別ルートを通って、ショッピングセンターに入っているベトナム

料理店でフォーを食べて帰るという道順ができているから・・・。

この帰りのルート、フォーを食べるだけではなく、道路が分断されているところを

フェリーで(大型の渡し船のような)繋いでいる箇所があり、船の時間をミスすると

15分くらい、並んで次の船を待たなくてはならないけれど、それでも、

車に乗ったまま、数分の船旅気分が味わえる(バイクや車を乗せる無料の渡し船)。

夫にとっては、それも気に入っていることの一つのようだ。

 

この陶器のアウトレットの店で、残念ながら、目指していたものは見つからず、

買えなかったが、今日(日曜)は、この近所で、青空蚤の市が開かれていて、

古着から骨董品、いろんなものが並んでいたけれど、この蚤の市の広場の

一角にあるアンティーク(中古品?)の店で、いいかも!と思えたものが

あって、それを購入してきた。

この国に来た記念になると思えた、この国ならではの王冠模様のついた深皿

〈底面に製造ブランド名有り)が買えて満足!

これが高いのか?掘り出し物なのかはわからないけれど、一般の食器屋では

これまでに見たこと、なかった。

金縁なので、食洗器は使えないし、実際に使うにはちょっともったいない気も

するけれど、キャンディやビスケットなど乾き物をザクッと入れるにはいい

大きさだと思う。

ついで・・・アウトレットで目指したもの(あるブランドのマグカップ)は

見つからなかったものの、アンティーク屋の方で、カップと皿のセットの、

~アンティーク類の人気はわからないけれど~お手ごろサイズの好きな柄の

ものがあったので、購入。

こちら、アンティークに疎い私は知らなかったけれど、お店のお姉ちゃんが、

私が「この国のもの?」と聞いたら、「リンドベリの作品よ」との答え。

?え???まさかぁ?、こんなクラシックな模様を彼はデザインしたの?

と半信半疑で、でも、気に入ったので一セット購入(私のモノ)。

帰宅してググったら、、、お姉ちゃんの云う通り、S・リンドベリの作品で、

彼とマイセン社のコラボ商品なのだ判った・・・(だから柄がクラシック

だったんだ~)・・・まだアンティークとは言えない近代のもの。

 

ちょっと散財気味の週末だったけれど、王冠模様の付いてる方は、私のと

いうよりも、家族用の皿、この国の記念だから・・・ね。

 

こんな普通の・・・気が向いたら出かけるっていう程度の週末を過ごしたのは 

イースターの連休以来だったかもしれない・・・。

土日両方じゃなくても、必ず何か夫の仕事関係の用事や職場に出なくてはなら

ない仕事が入っていた。

そうするとゆっくり休んだ気がしなかった(この約一月半、週末を含め、帰宅

時間がどんどん遅くなり~午前様が続いた~ずっと夫の遅い時間、早朝出勤等に

合わせて寝起きしていたので疲れた)・・・たから、

その特に何もないというのんびりした土日は、やっぱり有難いなと思った。

 

来週末は、、、また、土曜日に夫は(午前九時頃から夕方まで)仕事があり、

さーて私はどうしようかなって、そんなことを感がる日曜の夜・・・です。

 

~ 了 ~ 

 

 

先週末は、土日とも夫は仕事で、私も土曜&日曜ともに知人に誘われた場所に

出かけたりして・・・出歩いたけれど、それも連日だとやっぱり疲れた。

今日は、2月から欲しいと思っていたマグカップは手に入らなかったけれど、

S・リンドベリのカップと皿に出会えて幸せでした。

割らないように~気をつけます。

読んでくださって、ありがとうございました~。