二十四節気によれば、今時分の日本は 「清明」で、
万物が清く明るく、生き生きと見える〜時期なんだとか...。
確かに、桜前線北上でみんなお花見のこの時期、雪国でも田植えを前にl
芽吹いた山菜を楽しみに山歩きを始める、この頃...。
こちらでも、確かに、春めいた陽は眩しく、なんでも明るく鮮やかに見える
ような気がする、、、一方で、まだ寒いし、今年なんかは日陰に雪も残り、
イースター初めでは、うちから徒歩10分の湖もまだ凍っていたり。。。
それはいいとして、、、
当地で知り合ったハンガリー人の友人に、『日本の、二十四節気と七十二候のことが
知りたい』と言われ、日本から持ってきた雑誌なんか探したら、一覧表があったので
コピーして、昨日渡したら、ものすごく喜ばれた。
日本語は、ひらがななら読めるらしいので(七十二候にはふりがついていた)時間の
許す限り、頑張って読んでほしい・・。
機会があれば私が(72全部を一度に、ではなく、会うたび毎に)口頭で訳しても
いいのだけど、、、。
とりあえず、昨日は【『鴻雁北る』〜こうがんかえる=雁が北へ帰る 】だったので
それを説明したら、幸いにもこの土地にはl雁がいることもあり、わかりやすかったようだ。
ただ、日本からは(北へ)帰ると表現されても、こちらでは「南から帰ってくる」になるん
じゃないか?と、、、思いつつ。。。
『ニルスの不思議な旅』で、ニルスが一緒に旅をするのはアヒルだかガチョウだけど、
旅をするのに仲間に入れてもらうその渡鳥が、確か雁なのだ。
この国ではお馴染みの鳥。。。
道端にクロッカス、咲いてました。
15日〜明日からは、『虹始見』に入る。
桜の開花が今年は(日本は早かったが)少し遅れるんじゃないかと思いつつ、
私作〜 『蕾吹始』
※膨らんできた蕾や木の芽吹きが始まるかな〜と言う時期と思いたい。
もしくは、、、『鳥鳴始』に方が、雁に似合うかな。。。
ブラックバードの囀りは春を呼ぶ声だとか。。。
カササギだけじゃなく、いろんな小鳥が活発に動いているからね。
そして、二十四節気の、4/20からは、『穀雨』。
北海道あたりでも当てはまりそうなのかな? それならいいけど、
これは、田植えをしない、日本よりさら北のよりさらに北の当地は、
なんとなるだろう?
当地では去年、一昨年と振り返るに、穀雨の時期は、まさに桜咲く🌸の時期だ。
こちらこそが、『桜陽』かなあ。。。
週末、温かいままなら、来週中には桜の開花が期待できそうだから。。。
日本の二十四節気&七十二候には合わないけど、こちらなりの風物を見てみたい、
そんなことを思ったのでした。
〜 了 〜
読んでくださってありがとうございました。
今日は、頭痛が治らず、また鎮痛剤に手を出してしまいました。。。
もう日付変わって、金曜の午前1時過ぎ...もう寝ます。
TGIF 〜明日は、金曜![Thank God! It's Friday,]
あと一日、お弁当作り、がんばろー。