バスの車窓から街並みを見る。

 

街の歩道を歩きながら、立ち並ぶ建物を観る。

 

水辺に停泊するボートを見たり、その丘に佇む古い教会を

見たりするたびに、

 

本当に私は今、この町に住んでいるのだろうか?と

不思議な感覚にとらわれる。

17世紀の天井画や外壁の図柄が今も残る。

 

本当に、私は、、、ここ、スウェーデンにいるのか?

 

夢ではないのか?〜 

 

かれこれ35年ほど前、ドイツに半年ほど住んでいた時、

同じように欧州の街で、建物も古いものだって残って

いたのに、そんなことは感じなかった。。。

なぜ? 

今、ここでは、いまだに「ホントにここにいるのだろうか?」

と思うのだろう??

 

 

〜 了 ー

 

バスの車窓から街並みを見る度に、..思うんです。

 

読んでくださってありがとうございました。