どこの国でも、自分に合っていて、給与もある程度満足できて、安心な~とか、
希望する職種に就けるかどうかっていうのは、人々の関心ごとであり、
悩みでもあるよね。


家族を養うために、多少、危険をおかしても、多少のリスク(不確かさ)を
負っても、少しでも多くの給金をもらおうと、知恵を絞ったりもする~
先は見えないけど賃金が好さそうなところへ転職がする方がいいか、
多少、安くても、このまま安定を土台にする方がいいか、、、とかね。


自由な、民主的な、資本主義的な・・・って、聞こえはいいんだけど、
やっぱり、いろんな面で、人々の間の、上下の差は出てくる。

それを底上げをしようとしても、一朝一夕にはかなわない。

政府とか、本当に 困っている民衆のため、努力してるの?働いてるの?って
疑問に思っちゃうだろうな・・・それは、独裁政治の国も、選挙でトップが選ばれる国も。

「ローマは一日にしてならず」


でも、余りの貧富の差を見るにつけ、嫌になっちゃうよね・・・。

どうしてだろう?
どうしたらいいんだろう?って。


私にだって答えなんてわからないし、答えも出ない。


けれど、立場はちがうけれど、私も考えてる・・・。


せめて、みんなが、 衣食住の足りる生活、、、
安全な飲み水、子供たちの安全と教育の確保など、文化的生活・・・。

戦争なんてしなくたって、世界には、充分、いろんな解決した方がいい問題が
あちこちで存在し、起こってる。


水と安全はタダ、、、って日本ではよく言われてた。


これ、とっても有難いことなんだよね。


この国に居て、想う。


水だって、井戸を掘っても、安全な飲み水さえ確保できない地域&人々も
まだまだ多い。


安全?・・・  差別は撤廃されたけれど、過去以上の犯罪が記録されている。
治安は悪くなった、って、みんな(黒人も白人も)言う。


事情はいろいろあるけれど、
子供たちが自由に出歩くことができて、(マンデラ氏の希望していた)という
黒人の権利(白人同様)は叶ったけれど、
今は、誰だって・・・「危ない」っていうことを口にする、別の意味で
自由に歩けない場所になって~なりつつある・・・。

これは、どうにかしなくちゃ。。。


自由に歩ける、安全に。


そんなことを、日々、考えてしまうのであります。