不動産屋というのではなく、大家さんと私達の間に入っているのは、

“家屋管理会社”。 

このQ社の担当者に、夫が、通達を出した。

この家を出ることになりました~と。


一応、契約上、2か月前に伝えなくてはならないことになっている。

逆に、大家が、私たちに出ていってほしい場合は、3か月かな・・・。


とにかく、その通達を出して、、、数日・・・というか、10日ほどしたある日、

外出から戻った私の目に飛び込んできたモノ、それは、壁に貼られた

「貸家」の看板。


えええええ。。。。。


私たちが、明け渡すのは、まだ先のことなんだけど、もう、出すの???


なんとなく物騒な気分。



そして、ついに数日前、ウェブサイトの、家屋情報サイトにも、

この家が載ったのを発見。


キレイな家の外観写真! 


きっと、私たちが借りるよりずっと前に写したものだろうな。


そして、ついに、明日、最初の、“借りたい”という人たちが家を見に来ることに

なったようだ。


私は用事があるので、在宅していないが、夫が勤務先から戻ってくる。


留守にして、管理会社の担当者と候補者だけが見に来る場合もあるけれど、

我が家の場合、私たち、まだ、しっかり ここで生活してますし、

家のドアにチェーンがかかってますからね、

それを外して外出なんて、したくありませんから~、在宅して、お客様(?)を

お待ちすることにします。



そういうわけで、私は、本日の午後、 あわててシャワールームの掃除。

壁のメジをキレイに~しようと努力。 

しかし、日本のカビキラーほどの威力のあるものはなく、

うまく漂泊なんて出来ませんが、まあ、いつもの(※)程度の“キレイ”にしておけば

大丈夫だろうな。



※この国は、賃貸の場合、管理会社が、3~4カ月に一度、家やアパートの部屋を

見に来る=インスペクションがある。 無い場合もあるけれど、9割方、ある。


留守宅に入られるのは、いくら管理会社の人が一緒でも、嫌だもん。

~とはいえ、私たちが家を探していた時、どちらかというと、留守宅に入った方が

多かった(管理会社の人と一緒に)のですけど、、、

この家は、まだ、住んでる人がいるところに、入らせてもらいました。

(私たちの他に、3組、同時に見に来た)

で、住んでいた(大家の息子夫妻かな?)人に、暖房のこととか質問したりして~。


ウェリントンは、夏でも涼しいので、冷房の心配はありませんが、

冬は、寒い&雨風が多いので、暖房や、日当たりは、要チェックなのです。




引っ越しの見積もりのため、引っ越し会社に来てもらうのは、来週になった。

それが決まれば、段ボールとか、もらえるので、いよいよ片付けに入る。


~と言いながら、ぼちぼち、捨てられるモノ、 リサイクル・ビン(大きな箱)に

入れられるモノなど、分けて入るのだけど・・・。



そうそう、昨日は、そうやって私の、書類&ノートや、いろんな雑貨を床に座り込んで

仕分けしていたのだけど、立ち上がろうとした時に・・・・

ぎっくり腰のような状態になって、えらい目にあいました。


年かなあ~。


日本からウェリントンへ来た時の引っ越しのノートを見ながら、

ああ~先は長い~ と、ため息をついているところであります。



BGM: FM94.10 、フラッシュダンスの挿入歌かな? ♪グロリア♪



(本日・了)