2024年1月11日ダージリンとお汁粉〜鏡開き〜 | 【福山】紅茶専門店&菓子工房 パディントンのブログ

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イギリスのティー・タイムに出てくるようなホームメイドのケーキと、こだわりの紅茶や珈琲のお店パディントンから季節を楽しむ『おもてなし』をお伝えします



2024年1月11日鏡開き


ダージリンとお汁粉でティータイムを楽しみました♫

小豆でお汁粉を作り、鏡餅のお餅をやいて、いれました♫

鏡開きとは、お正月に年神様(としがみさま)が滞在していた「依り代(よりしろ=居場所)」であるお餅を食べることで、霊力を分けてもらい、1年の良運を願う行事です。

年神様は、穀物の神様です。
毎年お正月にやってきて、人々に新年の良運と、1歳分の年齢を与えると考えられてきました。
門松や鏡餅は、神様をお迎えするためのものです。
年神様が家々に滞在する期間が「松の内」。
松の内が過ぎて年神様を見送りしたら、鏡餅を食べ、その霊力を分けていただいて、1年の無病息災を願うのです。
鏡餅は魔除けの意味をもつお汁粉にするのも昔ながらの食べ方です。