6月になったら毎年恒例ウインク


紫陽花の入れ替えニコニコキラキラ


① 半紙に烏枢沙摩金剛明王位

  書きます。

② その下に自分の氏名と生年月日を書きます。

③ その半紙であじさいの茎の部分を包み、

  紅白水引で蝶結びにします。

④ 6月6のつく日(6日、16日、26日)に

      トイレの片隅で目の位置より高い場所に

      茎を上にして逆さに吊るします。


1年経過したらまた新しいものと変えます。

古い紫陽花を私は、感謝の気持ちを込めながら

塩と一緒に半紙に包んで

生活ゴミとは別に破棄しています。


烏枢沙摩明王は、人間界と仏の世界を隔てる天界の火生三昧と呼ばれる炎の世界に住んでいます。全ての不浄を焼き払い浄化させる火神です。


人間界の煩悩が仏の世界へ波及しないよう、聖なる炎によって不浄、つまり煩悩や欲望を焼き尽くします。そして、慈悲の心を怒りのパワーに変えて、人々を救い、目覚めさせようとする明王なんです。

日本には平安時代に伝えられ、その不浄を除くという力を借りるために特に密教や禅宗などの寺院のトイレなどに烏枢沙摩明王を祀ったようです。

烏枢沙摩明王は、インドでウッチュシュマと呼ばれ、それを音写したものです。ウッチュシュマとは、ぱちぱち燃えるというような意味。それを意訳して火頭金剛、不浄金剛、穢跡金剛ともいわれます。「金剛」とはダイヤモンドの意味。あらゆる不浄をダイヤモンドのようなキラキラな清浄に転じる力があると信仰されています。


烏枢沙摩明王を表わす種字は↓ウンと読みます。

真言はオン・シュリマリママリ・マリシュシュリ・ソワカ

不浄を除き、金運が上がるご利益があるみたいニコニコ

真言を唱えながらトイレ掃除をして金運アップを呼び込もうとしている方もいるみたいウインク

私は覚えれないから。。綺麗にトイレを保つこと🚽✨を意識してお掃除だけしていますお願い