マスクと一緒に中国茶🇨🇳を頂いたので(感謝)早速飲んでみることに。。
ん?
桐木ということは。。ラプサンスーチョンではないですか!!(ラプサンスーチョンの説明はまた後で)
嬉しい
福建省武夷の桐木紅茶
ラプサンスーチョン について
冬暖かく夏涼しく、通年雲や霧に覆われた気候の武夷山で作られる桐木紅茶は 桐木関小種・星村小種・正山小種 と呼ばれ、武夷山以外で作られた 外山小種・人工小種 とは区別されています
桐木紅茶 正山小種 は、
桐木紅茶 正山小種 は、
英名LAPSANG SOUCHONG ラプサンスーチョン
LAPSANG
福建省の行政中心都市であった福州市の輸出業者が、 燻製に使った松の木の名前をブランドとしてよんだとか、ほかにも諸説あるようです。
SOUCHONG
SOUCHONG
小さい茶葉の品種、小種が由来。
明末の戦乱に軍隊が駐在し、茶葉の製茶が突然できなくなりました。
明末の戦乱に軍隊が駐在し、茶葉の製茶が突然できなくなりました。
その後、軍隊の撤退後製茶の業者が完全に発酵した茶葉を松の薪の燻煙で乾燥させ、松の精油独特の香りを与えたのが始まりだとされています。
当時は、日にちがかかる船での輸送だったので、緑茶などの不発酵茶より烏龍茶のような半発酵茶、そして発酵茶の紅茶の方が輸出には向いており、ヨーロッパに輸出されたラプサンスーチョンは、オリエンタルな香りが人気を博しました。
ラプサンスーチョンは、クレオソート(正露丸のあの香り!)の香りがすると感じる方もいて、好みが分かれるお茶ですが、 中国ではドライ龍眼または桂圓の香りに似ていると好まれています。
イギリス王室にも献上されているくらい、イギリスでも人気のある茶葉の一つです✨
高価なこと、癖があることもあって少し混ぜて香りを楽しむのも👍