前回の記事はこちら⇒ストーリー③

 

 

続きです。

 

2人目はT君。

 

 

小学校3年と4年の時に同じクラスだった。

 

勉強の方はイマイチだが、運動神経抜群で特に走るのが速く、クラスでも中心的存在のひとり。

 

笑うとエクボができ、顔も悪くなく人気があった。

 

ちなみにT君も、先のJ君と同じ様に、中学ではちょっとグレてしまいます。

 

 

そんなT君と、取りたてて良いところの無い私は何故か仲が良かった。

 

共通点といえば、イニシャルが「T.T」ってことと、3人兄妹ってことくらい。

 

下の妹も同じ年で、うちに遊びに来る時に一緒に来てたこともあった。

 

 

今から書くことは、私がT君の家に初めて遊びに行った時のこと。

 

 

今もだけど、初めての経験ってのは何故か緊張する。

 

その時もご多分に漏れず緊張していたんだと思う。

 

T君の家は、いわゆる借家みたいな感じの平屋で狭く古い建物だった。

 

そこでの私の第一声は「せっま~(狭い)」だった。

 

決して、悪気もなく馬鹿にするつもりなんて更々無かった。

 

でも、出てきた言葉は「せっま~」だった。

 

T君のお母さんや兄妹にも聞こえていたと思う。

 

その場で、その一言が問題視されることは無く、その後も温かく受け入れてくれていた(と思う)が、自分の中ではこの失言が強く残り、凄い後ろめたかった。

 

 

そして、これに似た様な失敗を大人になっても繰り返している様な気がする(笑)。

 

 

子供達からは無遠慮に「それは失礼でしょ」とか「何言ってんの?」とかよく咎められることからも、日常的に失礼なこと言ってる可能性もある。

 

本当に悪気なんて全然無いんだけど、余計なひと言、言ってるよねぇ~とお気づきの方は、遠慮せずお申し付け下さい。(本人は気付いてないことの方が多いと思うので)

 

 

やっぱ、なんとかせねばね。

 

 

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