全日本ユース(U-15)フットサル選手権 関西大会 | 「たんぽぽ」の写真アルバム*モータースポーツ, フットサル, モルモット, などなど

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ついに一眼レフカメラデビューです。
自由気ままに撮影してみます。
ボディはEOS 8000Dで18-135mmとEF-S24mmF2.8持ってます!


全日本ユース(U-15)フットサル選手権の関西大会を観に行ってきました。

なぜ、ユースの大会を観に行ったのかというと、大阪代表で出場した「梅南フットサルクラブ」の代表の方と知り合いだったから。

梅南フットサルクラブは、代表の彼が5年前に立ち上げたフットサル専門のクラブチーム。ジュニア(小学生)、ジュニアユース(中学生)、レディースU-15の3カテゴリーがメインなのかな? そのジュニアユース世代が大阪代表として、全国大会への切符を懸けて関西大会に挑みました。

関西2府4県から各1チームが関西大会に出場。3チームずつ2グループに分かれてリーグを戦っていました。

ぼくが試合会場に到着した時、梅南フットサルクラブは緒戦のハーフタイムが終わったところ。

他のチームの試合も観たけど、どこもサッカー主体に活動しているチームのようで、、フットサルを戦っているものの、プレー内容はサッカースタイルでした。そもそも、まだ日本でフットサル専門のクラブチームは、数えられる程度の数しか存在しないのでしょう。

梅南フットサルクラブは、代表の彼の理念の元、「フットサル」をジュニア世代から浸透させています。チーム設立し5年めの今年は、5年前に入団した選手たちが中学3年生になった年だそうです。いわば、1つの集大成なのかもしれません。

サッカースタイルでロングボールや身体能力でゴリゴリ押してくる相手に対し、ピッチ全体を有効に使った幅広いボール回しを展開し、時には鋭いピヴォ当てからの反転シュート、時には2人目3人目と絡んでボールを左右に振ってのファー詰めシュートを繰り出すなど、フットサル特有の戦術を見せてくれました。

緒戦は、相手のサッカースタイルに合わせてしまったか、自分たちのやりたいフットサルスタイルを出しきれずに終わってしまったカンジ。後半残り数分頃にようやく自我を取り戻したかの如くに攻勢に出ましたが、時すでに遅し。点数は忘れまいたが、惜敗でした。

試合順の兼ね合いで、間に1試合だけで2試合目を迎えた梅南フットサルクラブ。

敗戦からの切り替えをどう持ってくるかに注目しました。


試合の入りは、完全に相手チームの方が気合入ってました。梅南フットサルクラブは、のんびりだらりなムード。大丈夫??と思っていた矢先、試合開始早々に、観客席から見ていた限りでは何がファールだったのか分からないジャッジで、相手にPKを与えてしまい、失点。

こりゃ、ズルズル持っていかれるかと思いましたが、徐々に自分たちのペースを取り戻し、3人目、4人目と、FP全員でボールを動かして、相手ゴールに迫っていく場面が増えていきました。キックインで相手選手を5メートル離させるよう審判にアピールしながらリスタート切ったり、チョンドンのスルーのドンからのファー詰めなど、相手の目先を惑わせるプレーがどんどん出てきて、正直、U-15の選手がここまで魅せてくれるとは感動も覚えました。

カウンターのカウンターからのシュートや、見事な連動でのファー詰めシュートなど、チャンスがどんどん増えていき、終わってみれば、盤石なボールポゼッションで4-2の勝利を納めました。


関西大会としては、緒戦の敗北が尾を引いて、全国への切符を僅差で逃したようですが、代表の彼は、確かなる手応えを感じていたようです。

試合後、彼と会話できた中で聞けたのですが、他のチームがサッカー主体の中でフットサルをやっている中、梅南フットサルクラブがフットサルを専門に続けてきた成果が現れ始めているようです。

観る人が見れば、サッカーの取り組みの1つとしてフットサルの試合をしているのと、フットサルを主としてフットサルの試合をしているのとでは、プレーの内容が全然異なっているのは分かります。

身体能力やサッカースキルなどで相手にアドバンテージがあったとしても、「フットサル」をチームで展開することで、試合に勝つことができる。U-15の世界でも、いよいよそういう時代に突入してきたようです。

そもそも、戦っているのは「フットサル」であって、「サッカー」ではないのだから、ある意味、当然ではありますが、今まではサッカーチームがフットサル界でも席捲していたのは事実。でも、そういう時代も終焉を迎えるようです。

もちろん、フットサルバンザイというわけではなく、ジュニア世代やユース世代は、サッカーとフットサルの両方に取り組める環境があるのがベストで、年齢が上がり、ステップアップしていく中で、サッカーに進むのか、フットサルに進むのかをチョイスできたらいいと思います。ただ、言い方が悪くなってしまいますが、サッカーの「片手間」にフットサルをやっているようでは勝てない時代がやってきて、梅南フットサルクラブのようにフットサルを主として活動するチームが台頭し出してきたのは、日本のフットボール界全体にもいい傾向だと思います。

もしかしたら、梅南フットサルクラブでフットサルスキルを磨いた選手が、将来サッカーで大成するかもしれません。ブラジルのネイマール選手や、確か、香川真司選手もフットサルを多く経験していたんじゃないでしょうか?

もしかしたら、梅南フットサルクラブでフットサルの魅力にとりつかれた選手が、Fリーグの選手となり、日本代表選手となるかもしれません。

まだ、梅南フットサルクラブは、設立5年。ここでひとつの花が咲き、多くの種を残したのではないでしょうか。この多くの種をどう活かすかは、代表の彼の手腕の見せ所でもあり、彼自身の楽しみでもあるようです。

あと、どこのクラブチームもたいてい同じだとは思いますが、代表の彼も監督業が生業ではなく、ウィークデーは普通にお仕事をしています。アフター5や休日の時間をクラブに注いでいるのです。梅南フットサルクラブに限らず、どこのチームも彼のような熱い情熱がモチベーションで活動されているのでしょう。そんな熱い指導者関係者たちが、日本のフットボールシーンを支えているのです。

あら?何が言いたくて、どうまとめたかったのか分かんなくなりましたorz

まぁ、とにかく。今日の梅南フットサルクラブは、観ていてとても楽しいフットサルを披露してくれました。そういう試合を観れて、とてもよかったです!