デレン墨田 代表 森本氏に初めてお会いしました | 「たんぽぽ」の写真アルバム*モータースポーツ, フットサル, モルモット, などなど

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ついに一眼レフカメラデビューです。
自由気ままに撮影してみます。
ボディはEOS 8000Dで18-135mmとEF-S24mmF2.8持ってます!

先日お会いした、モンゴルの少年サッカーチーム「デレン墨田」代表の森本高史さんから受け取ったアイテムのご紹介。

この写真は、デレン墨田の活動報告とも言えるカレンダーです。これは購入させてもらいました。このカレンダーは、デレン墨田の活動風景などが写真に収められていて、カレンダー収益はデレン墨田の活動資金に充てられます。


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モンゴルでは、サッカーグラウンドや体育館を確保するにも高価な費用が必要で、半年分の使用料を前払いで請求されることもよくあるそうです。レスリングやバスケットボールなどはモンゴルが国を挙げて力を入れているので、使用料は安価もしくは無料だそうですが、サッカーについては高額料金を請求されるのが現状だそうです。

カレンダーには、デレン墨田の活動を支援されている、クリスティアン・カランブー氏(サッカー元フランス代表)や、サッカー元国際審判員であり、現FリーグCOOの松崎康弘氏も収められています。このカレンダーを見るだけでも、デレン墨田がどんな活動をしているのかがよく分かる内容です。このカレンダーは1部3,900円(送料別)。ご興味を持って頂けましたら、ご一報ください!



こちらの写真が今回のご面会のメインディッシュ。


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デレン墨田ではチームへの支援プランとして、選手のウェアやユニホーム、遠征費などの資金支援を募集しています。ぼくは、そのプランの一つ、選手へのユニホーム支援に賛同させて頂きました。シャツ、パンツ、ストッキングの一式の提供です。このプランで制作されたユニホームには背中に選手名が入ります。デレン墨田は財政面が一番苦しいので、ウェアやユニホームは代々お下がりを回しているため、ユニホームに選手名を入れていませんが、このプランでユニホーム支援をすることで、その選手専用のネーム入りユニホームが制作されるのです。

今回、ユニホーム支援をさせて頂いた選手は、左上写真中の後列左端に写っている#2 アマルボルト(AMARBOLD)選手。昨年から急成長を続けている14歳の右サイドバックプレーヤー。超攻撃的なスタイルを標榜し、モンゴルの長友佑都と称されるほどの逸材。

自分の名前が入ったユニホームを手にしたアマルボルト選手は、言葉では伝えきれないほどの感激感動を味わってくれたそうで、最近の練習では、その意気込み気合がより一層アップしているそうです。そんなアマルボルト選手から、ぼくにお礼のメッセージを書いてくださり、そのメッセージを受け取るというのが、今回森本さんとお会いしたメインディッシュです。

メッセージは、2枚目の写真の下段。ロシア系のキリル文字を主とするモンゴル人の彼が、初めて書いてくれた日本語です。とても温かい気持ちになりました。

※デレン墨田への支援プランはこちらをご参照ください。
http://fcderensumida.blog.fc2.com/blog-entry-72.html


デレン墨田を知ったのは2年くらい前。とあるフットサルウェアメーカーさんからのご紹介。ぼくと同世代で、とても熱いヤツがいるっていうことでした。

そこからブログなどを見たりfbなどで活動状況を追っていて、サッカージャーナリストとして世界中を駆け巡りながら、サッカーを通してモンゴルの慢性的な問題である貧困解決、子供たちの教育にも貢献できればという思いで活躍されている森本さんの活動、行動力に強く気持ちを打たれるものがありました。

自分と同世代の方が世界を舞台に活躍している。自分はフツーに会社で働いているけど、子供の頃は世界を舞台に活躍したいと思っていた時もあった。自分にできなかったことを実行している同世代の同朋がいる。そんな同朋に何らかのかたちで支援することができるのならば、自分の代わりにもっともっと活躍して、自分にも世界を見せてくれている。そんなように感じています。だから、デレン墨田へ自分のできる範囲で支援していこうと思っています。

今回はアマルボルト選手へのユニホーム支援ということで、彼にとっては生涯初めてのプライベートスポンサーということになるようです。海外遠征に行っても、一回りも二回りも大きい外国人選手相手に物怖じすることなくプレーができるアマルボルト選手。ぼく自身はいくつかの紹介ビデオでしか彼のプレーを見たことはないけど、世界を相手に取材活動もされている森本さんが推す選手ですから、期待してみたいという気持ちにもなりました。いま14歳。5年後、10年後、欧州や世界を相手に活躍しているであろうことを考えたら、楽しい気分になってきます。

現在、デレン墨田として選手個人へのスポンサードはアマルボルト選手だけを受け付けていますが、彼を優遇しているということではないと森本さんはおっしゃっていました。優秀な選手にいろいろと集まるのはこの世界の必然。アマルボルト選手のネーム入りユニホームを見て、他の選手が羨ましく感じることを促し、アマルボルト選手を目下の目標に頑張れば、その選手にもいろいろと集まるようになる。「おまえも頑張ればネーム入りユニホームがもらえるぞ!」という寸法です。これはいまの世界でごく当たり前のことですが、モンゴルのサッカー少年たちには、まだそういう世界でさえも見えていないので、デレン墨田ではそういう取り組みも行なっているということなのです。


ちょっと高級なお店でお酒を飲んだり、1時間くらい遊興できるくらいな金額を、モンゴルの少年たちに託す。それだけで、自分が見ることのできなかった世界を少年たちが見せてくれることを期待する。少年たちの成長にゴールはなく、その都度その都度、何かを見せてくれる。見せてくれるだろうとワクワクする。

夢物語みたいな話ですが、「少年たちが活躍することは夢ではなく、目標であり、成し遂げるもの」という森本さんのお言葉に、ぼくも乗ってみたいと感じています。