高岡万葉まつり 万葉集全20巻朗唱の会 2011 | パニック障害 性同一性障害 と共生する日々 - てつのチャレンジドライフ
こんにちは、てつです。

今日もブログへのご訪問ありがとうございます。

今回は先日

10/7(金)~10/9(日)の3日間にかけて行われた、

高岡万葉まつり 万葉集全20巻朗唱の会

のレポートです。



パニック障害 性同一性障害 と共生する日 - てつのチャレンジドライフ-大伴家持20111012
大伴家持

高岡万葉まつり「万葉集全20巻朗唱の会」は、
毎年10月上旬に高岡市古城公園で行われています。

大和時代高岡の地に万葉集の編者である
大伴家持が国司として赴任してきて、
数々の歌を残していったことにちなんで、
毎年行われています。

3昼夜にわたり、万葉集全20巻約4500首を朗唱します。

朗唱する人は、市内、県内外のいろいろな人が
一人およそ5首朗唱します。

私は何度か朗唱の会に一眼を持って撮影にきてますが、
相方をつれていったことがないので、
今年は見てもらおうと古城公園に連れて行きました。



1日目深夜。

相方の仕事が終わってから行きました。

寒かった…

朗唱の会の舞台に行くと、
人がぽつんぽつんといました。

さすがにこの時間は観光客はおらず、
地元の見学客が来ていました。

深夜の時間は飛び入り?の一般の人が詠うみたいで、
大和時代の貴族の格好をお兄さんやお姉さん(?)が
舞台のマイクの前に立ち、詠っていました。

思いっきり棒読みとか(笑)
棒読みすぎて笑ってしまいました。

ちょっとはアクセントつけようよ…。

パニック障害 性同一性障害 と共生する日 - てつのチャレンジドライフ-万葉集朗唱の会20111012-1
てつ撮影

真夜中の朗唱の会はこんな感じです。
風流ですね~。



3日目午後。

相方の仕事の前に行きました。

観光客や見学客が多く、
軽食を売るテントが出ていました。

朗唱の会の舞台に行くと、
見学してる人が10人はいました。

私のように一眼を構えている方もいましたね。
1年に1回だけで絵になりますから。


パニック障害 性同一性障害 と共生する日 - てつのチャレンジドライフ-万葉集朗唱の会20111012-2
てつ撮影

昼の朗唱の会はこんな感じです。
みやびですね~~。

おば…いやお姉さまが装束を着て詠んでいましたが、
緊張しているのか詠み間違えていたりして
真夜中に引き続きおかしかったです。

素人が詠うのが朗唱の会の醍醐味です。

和歌のアクセントになってないのが
おかしくておかしくて。



私?それなりに詠えますよ~。
小学時代に百人一首で鍛えてましたから。
あっ、これは取るほうですね(笑)。

ちなみに、大伴家持の百人一首の歌は、
鵲の渡せる橋に置く霜の 
白きを見れば夜ぞ更けにける

(かささきのわたせるはしにおくしもの 
しろきをみれはよそふけにける)

中納言家持

百人一首は1月がシーズンですね。

レポートをお読みくださり、ありがとうございます。