小川です


今回は非常に興味深いデータをシェアします


高校生投手を対象にしたデータです!
リリースポジションが一定している投手と一定していない投手の
投球動作の関節の使い方の違いについて比較検したデータです


面白い視点ですよね

フィジカル面での比較ではなく
フォームとしてリリース前に何が起きてるのか??をみています

ここのサロンでは結論のみをシェアします!

結果
⚫︎リリースが一定の投手はステップ動作時にステップ足の股関節の屈曲角度が大きい
⚫︎リリースが一定の投手は軸足股関節がステップ動作時屈曲角度が大きい
⚫︎リリースが一定の投手はステップ側股関節が動作リリース後も軸足股関節が内旋している


が主な結果です

上記が何故リリースが一定させるのか?までは本文では触れていませんが
とてもおもしろいデータかと思います


リリースが一定
つまり、制球の一定さは

股関節の使い方にヒントがあるのかもしれないですね!


https://www.jshoulderelbow.org/article/S1058-2746(22)00575-4/fulltext#%20


参考までに👍



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