最近大塚家具の親子喧嘩が世間を騒がせています。どういった顧客層にターゲットを置くか?、そして
営業のやり方は?という「ビジネスモデル」をめぐる対立です。
皆さんはどちらだが正しいと思いますか。
僕はどっちもどっちだと思います。少しづつ減っている「国内の中間富裕層」の、同様に減少している
「新婚さん」を顧客として、「売り上げ」を伸ばそうとする「無謀な戦い」ではないでしょうか。
今週の株主総会で一旦は決着がつきます。自分の方に賛成してほしいという「多数派工作」への期待で、
株価は上昇し、株主にとってはとりあえずよかった結果になっています。
でもいつまで続くでしょうか。
今回の騒ぎで、ビジネスの大事な要素である、大塚家具の「ブランドと社員の士気」が大きく傷つきました。
来年の株主総会に争いが持ち越されるかもとの期待で、株価はすぐには下がらないかもしれませんが、
売り上げが落ち込み、業績が悪化すれば悲惨な見通しになりそうです。
企業にとって最も大事な「顧客と社員と将来の株主」をないがしろにした親子喧嘩には
困ったものですね。