ちょっと前のテレビ番組に、爆笑問題太田さんの奥様、太田光代さんが登場していました。プロダクションのタイタンを経営するなど、かねてより、魅力的ながら経営者としてお見事な存在と感じていた女性です。
その番組のある場面に釘づけになったのは、デイレクターの質問に対しての彼女のある答えが耳に入ってきたからです。ぼうっと見ていたのでなぜかよく分かりませんが、「どのような銘柄に投資するか」というテーマでした。
彼女は、「投資するならオリンピック後に良くなる企業」と述べていました。素人さんの癖に、とんでもない慧眼です。でも、株式投資が本業ではない人が、投資に失敗しない(成功する)やり方はこれしかないと言っても過言ではありません。
昨今の株式市場は、「売戻しあるいは買戻し」が横行しています。四半期ないし1年での運用成績が問われるヘッジファンドが売買の主流を占めるようになって以来、短期売買がほとんどです。しかも、彼らは「利益を確定しなければならない人達」です。ある期間内に、買えば売り戻し、売れば買戻しをしなければなりません。
そのようなマーケットで、普通の投資家が成功するには、長期投資ありません。無論ヘッジファンドの元ファンドマネージャーやトレーダーなら別ですが。
手数料を証券会社に落とさない投資家 ですが、「胴元に嫌われる」のも投資の神髄かもしれませんね。