ずっと関われる訳ではないから。距離は、大切 | 今よりも、心が軽くなるお手伝い

今よりも、心が軽くなるお手伝い

精神科の社会復帰、集団精神療法に従事。パート勤務。
音セラピー、ふんどしの手作り販売など、看護師+αで活動中

部署外の患者さんには、干渉をしない。

医師より、

『Aさんが「○○さんと、話がしたい」と、

 言っている。聴きましたか』と。

私と話がしたい。

主治医や担当ワーカーに、
希望していると。

 

長年引きこもり、初めての入院、

退院後の不安定な時、

デイケア、訪問看護で関わった。

利用のない時、電話でも対応をした。

「摂食障害」

仕事をし、

友人もでき、活動範囲が広がる。

誰といても、何をしていても、

不安、どうして良いかわからない。

気分の波がある

 

私が病棟に異動し、

外来で久しぶりに姿を見かけ、

声をかけることはあった。

それ以上の関わりは、ない。

 

主治医より、

「外来で会っちゃって、

会話するぐらいは、仕方ないよね」

とのことだった。

 

看護師は、世話好き(が多い)、

お節介になり易い。

しかし、
その方の人生を背負うことはできない。
原則、
担当を外れたら、介入してはいけない。
(見取りなど、最期のご挨拶は除く)
 

もう、初めて外に出た、

あの頃に戻ることはないよ。

応援しています