一生続けたいやつ
去年から恒例となったかぶら寿司づくり。
南砺市の直子さんちに集まって漬ける。
たいていの下ごしらえをすでにしてもらった状態で、
樽に入れるだけというお手軽仕込みだが、これがなかなか楽しいのだ。
麹はやっぱり、南砺の石黒種麹店さんのもの。
かぶはやっぱり、同じく南砺市のログログファームさんのもの。
私は今年はブリを挟みました。
途中で魚が足りなくなって、直子さんちの燻製魚をいただいてさらに挟ませてもらいました。
無農薬のお野菜と厳選材料でつくったかぶら寿し。
去年はほんっとにおいしくて、ご近所マダムにも好評だったので、今年もおすそ分けいたします。
仕込みの後は、気になっていた「楽土庵」のレストラン「イルクリマ」へ。
雪の少ないまばゆき散居村を眺めながら、つきぬおしゃべりを。
でてきたお皿はどれもおいしくて、カラフル。
器もすてきでした。
…なんか、連続でイタリアン。贅沢なランチが続いております(富山の中年以上女子、ランチに金かける説あり。そういう意味でもすっかり富山のおばちゃんだぜ)。
今日集まった女子たちとのおつきあいも、早10年以上。
こうやってともに年を重ねながら、近況の変化と変わらない魅力を確認しあうのが、ほんとうにめちゃめちゃありがたい。
また来年も。そして再来年も、一生続けたい。
夜は、地元の焼肉やさんでカフェ六角堂の忘年会に顔を出す。ビールだけ3杯飲む。
…やっぱりね、人と会うために生きてるなぁって思う。
コロナ後の世界、再会や新たな出会いの喜びをかみしめる年末。
…年賀状は少し書き進みましたが、まだまだ。
時間がかかる…といっても、結局集中すれば1日かそこらで終わること。
大切な人を思い浮かべながら、少しずつ進めようと思います。