そろそろお迎え間近の祖母に会いに行った。
もう言葉を交わせない状況に、この1週間でガクンガクンと悪くなっていた。
…この、言葉を交わせない親族に相対するの、何度目かな…。毎回どうしようもない気持ちになる。無力だけどとにかく顔をみにきたけど、顔見たところでやっぱり特にすることない。という状況。
ああもうこれで、私が育った実家で一緒に暮らしてた人々はみんなあの世にいってしまうんだな(一時期住んでたおじさんは除外)。呼んで応えてくれるって、すごくありがたいことだったんだなって。すでにばあちゃん詣でが懐かしい。