資産構築では「出口戦略のある投資をすることが必須」とお伝えしました。
ちなみに、株やFXにも「出口戦略」と呼ばれるものがありますが、本当の意味での出口戦略とは異なります。
株やFXにも「出口戦略」はあるけれど…
たとえば、株やFXでよく言われる出口戦略というと、
● 損切りラインを決める(例:−5%で売る)
● 利益確定のラインを決める(例:+10%で売る)
● テクニカル分析でトレンド終了を見て売る
● 経済イベントの前にポジションを閉じる
といったような、
「売るタイミング」を自分で判断する戦略が存在します。
これはこれで「短期の売買戦略(トレード戦略)」としては出口戦略ともいえます。
ただし、これらは、
本当の意味での「出口戦略」とは違います。
資産構築クラブで扱っている現物投資でも、出口戦略はありますが、
こちらの出口戦略は、「売り先を最初から決めている」という大きな違いがあります。
つまり、投資の対象となるモノを買った時点で「売る相手(=高く買ってくれる相手)」 を確保しておくのです。
なぜ、そういうことをするかというと、
あらかじめ、購入価格より高く買い取ってくれる売却先を決めておくことで、損失リスクを限りなく抑えながら、確実に利益を回収できるためです。
相場や世界情勢からの影響も受けることなく、安定したキャッシュフローを手に入れることが出来ます。
一方で、株やFXは、
売るときに、誰がいくらで買ってくれるかは分かりません。
売るタイミングは決められますが、いくらで売れるかは
マーケット任せ、価格変動任せ、世界情勢任せ、です。
高く売れるベストタイミングを見極めるのは簡単なことではなく、得られる利益も不安定で波があり、損失リスクと常に隣り合わせの中で運用しなければなりません。
つまり、「本物の出口戦略」とは、
利益を出して回収できる仕組みが、最初から設計されていることを指すのです🕊️
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