昨今の海外ニュースを見ていると、
「大きなお金を持たせてはいけない人も、世の中にはいる」ということを、改めて感じます。
お金を持つ人のまわりには、
事業資金を出してほしい人や、寄付を受けたい団体、有力者とつながりたい人、仕事を紹介してほしい人、困ったときに助けてもらいたい人など、自然と人が集まりますよね。
ゆえに、お金を持つ人は、ただお金を持っているだけではなくて、そのお金を通じて、人や組織や情報(メディア)に影響を与えられる立場にもなれます。
このところニュースなどで取り上げられている、米国のジェフリー・エプスタイン氏の事件がまさにそうですが、本人の性犯罪だけではなく、彼が自分の富や人脈を使って、多くの教授や研究者たちとの関係を築いていたことも問題になっていますね。
純粋な学術方面の人であっても、研究資金が不足していれば、こうした問題のある人物と接触せざるをえない状況が生まれてしまう現実に、少し複雑な気持ちになります。
ですが、その一方で、
報道によれば、エプスタイン氏からの資金提供や接触を断った研究者もいたそうです。
中には、ウェブ検索で彼の過去に違和感を持った人や、親族からの助言をきっかけに距離を置いた人、彼の態度に引っかかりを覚えた人もいたといいます。
同じように研究資金を必要としていても、受け取る人もいれば、断る人もいる。
これは、自分の判断力や倫理観を試される局面だとも感じます。
もちろん、研究でも、事業でも、表現活動でも、お金がなければ続けられないこともありますから、
そんな時に、お金を持っている人物が「支援者」の顔をして近づいてきた場合、その人を拒みにくくなる心理も分かります。
それなりに大きなお金を必要とする状況だと、なおさらです。
「怪しい人からのお金は受け取らないほうがいい」と頭では分かっていても、現実には、目の前の資金難がその判断を鈍らせることもあると思います。
だからこそ、私は改めて、
お金を持つ人の心の在り方が重要であると感じます。
ここでいう「心の在り方がよいお金持ち」とは、ただ優しい人、という意味ではなく、
自分のお金や人脈を、人を従わせるためではなく、まっとうな活動や必要な人を支えるために提供できる人、
自分の利益や支配力のためにお金を使うのではなく、相手の尊厳や判断力を奪わずに、健全な形で社会に価値を循環させられる人のことです。
これからの時代は、そうした「心の在り方がよい人」がお金持ちになり、世の中に少しずつそうした人々の数が増えてほしいと願っています。
これが、当ブログの理念にもつながっています。
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