先日、通っている整体で、先生(御年80)が、 


「ウサギとカメの話があるやろ?
健康に関しては、人生という長距離戦ではカメが勝つようになってるわねえ~
1日でも早くから身体のメンテナンス(骨格の矯正)を始めて、それを毎日こつこつ継続するカメは、歳を取ったときに形勢逆転するんや」

と、仰っていました。




「健康」におけるウサギとカメ 

 


健康におけるウサギ型は、
若い頃は運動不足・多少暴飲暴食でも大丈夫だった人。
いわゆる、代謝の良さなどでギリギリ乗り切っていたタイプ・・・
私もご多分に漏れず、こちら側でしたオエー


あとは、端からみると人一倍健康体にみえるスポーツマン的な人でも、若い時に骨格の矯正や、節制の継続を怠った結果、歳を取ったときにガクッと不調が現れるケースなんかも、ウサギ型に入ると思います。



一方のカメは、1日でも若いうちから、
コツコツ運動をして、食生活や骨格の矯正を継続してきた人。


周りをみると、おおかた30代半ばあたりから健康状態に差が出始め、40代、50代でウサギ型の人は大きく体調を崩しはじめる印象ですが、
先生いわく、カメ型でやって来た人は、周りが体調を崩しやすくなっているその時期に差しかかっても健康体で、
骨格のメンテナンスも継続しているのでさらに免疫力が伸びていくのだそうです。





「資産形成」におけるウサギとカメ 




資産形成においても、
ウサギ型資産形成とカメ型資産形成とで分かれていると感じます。



ウサギ型の資産形成は、
流行りの副業、高配当株、流行りの投資(出口戦略なし・下落リスクあり) など。
「時運に乗れたら儲かる」という風に、利益の発生が単発的で不安定なのが特徴です。利益にもある程度の天井があります。


一方、カメ型の資産形成は、
信頼関係をコツコツ積み上げていく信用ベースの資産形成であるのが特徴です。
(信用の大きさと利益が比例するので、信用構築を止めない限り利益に天井なし)


一見、最初のうちはウサギ型の方がリターンが大きいように見えて、カメ型は最初のほうは地味で目立ちません。
ですが、カメ型はコツコツと時間をかけて「信用が信用を呼ぶ仕組み(=資産が資産を呼ぶ流れ)」をつくるため、
10年後には、何もしなくても自動的に資産が流れ込む構造が出来上がっています。




逆転のカギは「継続できるか」ではない 

 

継続が大事といっても、
正しい方向性で続けなければ、時間とお金とエネルギーを空費します。


ここで一番大事なのは「なにを継続するか」の選択です。


継続すべきもののヒント(共通点)としては・・・下矢印


1️⃣ 地味で目立たないもの
2️⃣ 継続しなければ効果が出ないもの
3️⃣ 効果が出るのに時間がかかるもの
4️⃣ しかし、一度効果が出たら、半永久的なリターンが還元され続けるもの



これらを全て満たすものは、世の中にはそう多くないのではないでしょうか。
そのくらい、「継続するに値しない・時間やお金を費やすに値しないものが多い」ということなのかもしれません。



人生の一時くらいはウサギの時期があってもいいと思いますが、「途中でカメ方式に切り替えられる人が、最終的にはお金・健康面において勝つ」というのが、いつの時代にも通用する必勝法なのだろうと思います。



 

 

 

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