今回は、住宅資金(住宅ローン)の話です。
最近変動金利が上がったとのニュースもあり、関係各所がやや荒れていますが・・(^_^;)



ちょうど先日、FP講座を受講した時に、
住宅ローンを組む際の注意点を教えて頂いたので、下に記します下矢印





✅️住宅展示場などでの営業トークには注意


「住宅ローンを組んだ方が、今の家賃より毎月の支払いが安くなる」など。


こういったセールスを受けて、
「今の家賃とそんなに変わらないなら買える❗️😳」と安易に判断しないこと
(意外とこうなる方が少なくないとの事)



本当に今の家賃と同じかどうか❓️
固定資産税、火災(地震)保険、駐車場代、メンテナンス費用、管理費、修繕積立金・・
それぞれ、どのくらいかかるか❓️


毎月の返済額は、ずっと変わらず同じか❓️
(変動金利を選ぶ人は注意)
ローンの利息の額を正しく把握していない人もいる。


これから出ていくお金は何か?
それは、それぞれどのくらいの額か?を知っておく。




✅️ 「借りれる額」と「返せる額」は違う


ローン審査が通って借りられたからといって、今後問題なく返済していけるとは限らない。
毎月の返済額を、支払えるギリギリの額に設定すると危険。
ギリギリに設定してしまうと・・・



😭ローンが返せなくなった

😭ローン返済額が多くて、教育資金などの重要イベントに必要なお金が足りなくなった

😭ローンが完済できた後に、手元に何もお金が残っていない
(リタイア後のお金がほとんどない)


・・という事態になりかねないため、
返済額にはゆとりを持たせる。




✅️ ローン返済額が年収に対して25%以内なら大丈夫❗️・・・とは限らない



年収の高い・低いより、

現在の手持ち資金
親族など第三者からの資金援助の有無
今後の収入の見込み
養う家族の人数や年齢   

など・・



個々の経済状況がどうなのか❓️も、ローンを考える上で重要。
これは各家庭によってバラバラなので、
同じ年収帯の人であっても、「返済できる額」は変わる。






以上が、住宅ローンを組む前に頭に入れておくと良し❗️なポイントでした。


計画的に組める人からすると「当たり前では?」と感じることばかりかもしれませんが、
今回あげたような視点が抜けたまま、生活がカツカツになる返済額を設定してしまう方が意外といらっしゃるようです。




 




 

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