資産形成や副業をテーマにした発信は、以前からたくさんありますが、
そこでは、時々、
「まずは、月10万円の利益を得ることを目指しましょう」という文言を見かけるときがあります。



「月10万円」と、さらっと書いているのですが、
実際には、多くの方にとって、この「月10万円に到達する」というのは、ひとつの大きな壁でもあります。
資産構築をお伝えしてきた身として、到達できない人の方が多いというのが、個人的な実感です。



今回は、なぜこの「自己資金で月10万円」というラインを超えられない方が多いのか、その背景をお伝えしたいと思います。




自己資金が、そもそも“ない” 




まず、前提として見落とされがちなのが、「自己資金の有無」そのものです。
実は、これまで私が見てきた中でも、「まとまった貯蓄を持っている」という方は、決して多くありません。




一見、普通に働いている方でも、


💧生活費で精一杯

💧急な出費に備えて預金はキープしたまま

💧つい「ごほうび消費」でお金が出ていってしまう



といった理由で、
「自由に使える余剰資金」という形では、なかなか確保できていない人が少なくないのが実情です。


資産構築では、自己資金が無くとも資産を増やしていくことは可能ですが、それでも、自己資金がある方が、その分得られる利益は増えますので、あるに越したことはありません。
この点は、株式など、ほかの資産運用と同じです。





自己資金を「減らさずに増やす」経験がない 




そして、仮に、ある程度の自己資金があっても、
その資金を「減らさずに、確実に増やす」経験を持っている人は、さらに限られます。



世の中にある投資商品や副業の多くは、


❌ 値動きが激しくリスクが高い

❌ 特別なスキルや多大な時間の投入を前提としている

❌ 再現性が低く、継続的に安定して収益が得られる仕組みではない



といったものがほとんどで、
初心者が安定的に利益を出すのは簡単ではありません。


「自己資金で安定的に毎月10万円を得る」には、
『種銭となる資金 × 自分自身の信用度 × 安定運用の仕組み(金の卵を産む鶏)の、3点が必要になります。





「月10万円」というラインが、意外と高い 




「月10万円」という金額は、
年換算すると120万円の利益です。


仮に、年利10%の安定的な運用でそれを達成しようと思ったら、元本は1200万円必要になります。


これを、副業で達成しようとすれば、
毎月10万円以上の粗利が出るスキル・集客力・販売力などの特別な能力が求められます。


つまり「月10万円」は、想像よりもずっと高い壁になります。
そしてこの壁を、このような特別な力ではなく、堅実な仕組みによって乗り越える人が、一握りだけ存在します。





乗り越えている人の共通点とは? 



実は、私の周りでこのラインを超えている方々には、共通点があります。



💎これまでの人生で「地道に貯めてきた」履歴がある

💎むやみに無駄遣いをせず、使うべきところだけにお金を使う

💎一発逆転的なギャンブル投資やビジネス(副業)には手を出さず、出口戦略のある運用先で資産を増やしている



つまり、元から、「堅実さ・自制心・継続力」がある方が多いです。
こうした方々が、正しい資産構築の仕組みに乗ったとき、最小限のリスクで月10万円という壁を超えていきます。




私自身、仕組みをお伝えする側として思うのは、
「資産を増やす力が高い・低い」というのは、元から持っている堅実さや自制心②自身の信用度の高さ、そして正しい運用先 の、かけ算で決まるということです。



どれだけ自己資金があっても、選ぶ仕組み(運用先を含む)を誤れば、資産は失われてしまいますし、
逆に、自己資金が少なくても、これから自身の信用を高める行いを地道に継続し、その上で正しい運用先を選べば、着実に資産を増やすことはできます。



 

 

 

 

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