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構成要素

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ビタミン。
musicとか、bookとか、メールとか。

鉄分。
ダンスとか、トレーニングとか、ダッシュとかジャンプとか。

カルシウム。
食事とか。


足りない栄養を補給しなくては。

ワタクシを構成する養分が流れだしては、大変。

いや、流れ出るに任せるべきでしょうか。

沢山の構成要素がワタクシを解らなくさせているのでしょうか。

流れ出て、最後に残った繊維質こそが、ワタクシです。

それが、何かはわかっているのですが。

そこに行き着いてしまっては、ビタミン不足。鉄分が足りません。あなたは栄養失調です。 そう言われるのが怖いのでしょう。

おそらくは、存外に爽快な気分で、晴れ晴れと朝を迎え、10の人格におさらばし、100の嘘に終止符をうち、1000のナイフを投げ捨てて丸腰、赤子のように純粋に毎日を過ごせる事でしょう。

勇気を持って、あと一歩。

最後に残る一歩の繊維こそが、望む姿。

ぐりーんぐりーん

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「渋谷の駅前は緑が少ないから、酸素が薄い」

のだそうだ。

なるほど。


おはようからお休みまで、コンクリートの中で過ごし、電磁波ビュンビュン飛び交う中で過ごすと、自然と風なり、水なり、緑なりを求めてしまうものかもしれない。

とはいえ、いきなり大自然の中にほっぽりだされたら、それはそれで文句タラタラであろう。

絶妙に自然と人工物が入り混じってる程度が、過ごし安い。

それって、結構「人間」だなって思う。


マイクロ某

とても、小さな世界の中に生きている。

とても小さな幸せのなかに、小さな悲しみの中に、喜びの中に。
小さいのだから、どうという事はないはずなのだけど。

それが、自分の世界の全てだと思うと。
爪楊枝が傾いても大惨事では…!
足下のおぼつかない、空中ブランコのピエロ。落ちて地面に叩きつけられるまで、道化で有り続けるだろう!

ともかく、アルコオルに思考は痺れ、愛は妄執と化し、正義は偏見にまみれ、耳から入る大量の雑音。
ただしいモノを選ばねば。

この小さな世界の秩序を保つものは何か。
見極めなくては。


それにしても、何というたちの悪い、酔い方だろう!


道に、ま酔い、千鳥足で、帰宅。

なう。