何事においてもそうですが、急速に変化を遂げていたことが、
ある時ふと止まってしまうことがあります。
それは、腹筋においても同じこと。
腹筋を鍛えていくと、腹筋がこれ以上変化しないという停滞期を迎えます。
多くの人がここで、不安になり「どうしてだーーー」となり、
場合によってはプログラムを停止してしまう人さえいます。
ダイエットを経験した人はきっと分かると思いますが、この時にも停滞期は起こります。
減量をしている人や筋肉を鍛えている人の誰もがこの停滞期を迎えます。
こんな停滞期を迎えた時にはどうしたら良いのでしょうか？
ある人は、一度鍛えることをやめて昔の生活に戻ってみるという人がいました。
この人のやり方はいいとは言えません。
せっかく体が、新しいことに少しずつ慣れ、変化をしようとしている時期です。
戻してしまってはやってきたことが水の泡。
特に、体の変化が著しく起きている時は、
それを1日やめれば３日以上のロスになってしまい、
戻すにも同じ時間がかかってしまうのです。
では、一体本来どうするべきなのか？？？
考えてみましょう。
どうですか？？
答えは浮かびましたか？
正解は、停滞期を避ける最も良い方法は、変化を与えることです。
停滞期を迎えているということは体がこれまでの生活に慣れてきている
ということを示しています。
ですからこれまでの生活に変化をつけるのです。
もしウェイトトレーニングを行わずに、ピラティスだけを行っている場合は
ウェイトトレーニングも始めて見ましょう。
筋力トレーニングでも今まで行ってこなかったトレーニングを加えてみましょう。
食事を少し変えてみるというのもひとつでしょう。
なんでもいいのです。
この記事に書かれているまだやったことのない事にチャレンジするのです！
もちろん、ネットや本から新しいエクササイズを見つけてくるのもいいですよね。
こうすれば再び体は変化し始めます。
完璧な腹筋を目指すためにはこれまでの習慣を変えるのです。
何事も、あきてしまうとそれ以上何かをしようとすることはなくなってしまいますよね。
この、変化の法則を知ったあなたは、
もっと美しく体に変化を起こすことができるはず！！！
つまり、ダイエットでも同じことです。
ダイエットを行っていて停滞期を迎えたら、方法を変えると変化が生じます。
停滞期を向かえたら、すぐに新しい方法へと切り替えましょう。
そうすることで、今までの停滞が嘘のように、また変化をし続ける体になるのです。
最初は新しいことに模索するかもしれません。
ですが、思い切って別の方法に切り替えましょう。
エクササイズのみではなく、食事の内容に変化を付けるのも良いでしょう。
食事にあまり気を配らずにエクササイズを行ってきた場合には、
特に食事によって大きな変化が期待できます。
停滞期を迎えたら、新しいことに挑戦しましょう。
これまでと違うエクササイズを行い、食事を変えることで
再び理想に向かって体が変化し始めます。
まだまだ、変化する余地はあるのです。
多くの人が、ダイエットや筋力トレーニングで挫折してしまう
一番の難所だと思ってください。
でも、この「変化をつける」という事を知ったあなたなら、
挫折なんて言葉必要ないですよね？？
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